昼食
- ジャンル:鉄板焼き
- 住所: 大阪市中央区博労町3-3-13
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- (写真提供:カズヒロ6917)
夕食
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で、つけ麺が好きなのが高じてお店を出すに至ってしまったてつじさん。麺に相当のこだわりがあったようで、「T2G(てつじ)」なるオリジナル麺をはじめ計3種類の中から麺を選ぶのがまず最初の手順。それを大盛りにするか、「別麺」と称する替え玉みたいなものをつけるか、トッピングの増量をするか、という具合で食券を購入します。私は小麦の風味が一番強いものを選び、旦那がT2Gを選択。
かなり行列ができていたので40分ほど並んで、席に通されてから麺をゆで始めるので15分ほどさらに待つ。その間に、てつじさんの麺へのこだわりがあふれたメニューのような小冊子と、つけ麺の食べ方をなんとなく読みます。お前は東京の老舗の蕎麦屋か!と言いたくなるくらいまあ細かい食べ方が……。私は最初だけ従ったもののすぐに忘れて好きなように食べてしまい、旦那に至っては最初からガン無視。だって一番最初が「麺の香りを味わってください」、次が「そのまま2〜3本食べてください」って……早く食わせろ!
野菜をポタージュ状にしたというスープがすばらしく美味しかったです。正直麺がどうでもよくなったくらいスープがいい。麺も美味しかったのだと思うんですが、スープにつけるとスープが勝つんですよねー。てつじさんごめん。旦那はT2Gを「麺がパスタのようでスープにからまなかった。次は別のにする」とばっさり。あ、麺は全部水でしめられています。「ひやあつ」にあたるのかな?
お値段は、並がすべて850円、大盛りにすると1000円。別麺は各350円だったような気がします。正直大阪の飲食店の価格レベルからはやや高いかも?と感じましたが、スープに手間隙かかってるようなので850円でOKかなと。あんまりつけ麺を好まなかった私が東京で一番好きだった「青葉」はもう少し安かった記憶があるので、高い印象になっちゃったかもしれません。今はものめずらしさで行列できてますが、ちゃんと定着していけばいいなぁ。夜は23時まで営業しているので、夜遅くに晩ごはんに困った時にいいかも。
隣は有名なもつ鍋屋「蟻月」で、しめにつけ麺食べるパターンができそうでよかったな、と。というか蟻月行きたい。東京でも結局食べずに終わってしまってるし。