第51回衆議院議員選挙(2026年2月8日開票、2月9日全議席確定)

www.nikkei.com

第51回衆院選高市自民の圧勝に終わりました。

「ひとつの政党が獲得した議席数としては戦後最多」で、他に何があるのかと思ったら大政翼賛会だそうでちょっと笑ってしまった。笑いごとじゃねえ。

得票数・得票率を見ると割と非自民も多いのはわかるんですが、小選挙区が厳しかったですね。この結果は2026年2月の民意のスナップショット。とはいっても、議会制民主主義のはずの日本では、少数野党の意見も取り入れながら進めていくはずなのですが……高市自民政権下では期待できないなぁ、というのが率直な感想です。高市早苗氏、他責と「ぴえん」がひどすぎるんだもの。

私の政治的スタンスは以下の記事で書いたので貼っておきます。選挙権を持ってからずっと自民党は支持していませんでしたが、例外として石破自民は支持しました。

diary.toya.blog

Xで自分と意見の合う人のポストをリポストしたり(フォローしてくださっている「リポストON」の方には大変失礼いたしました)、いいねしたりして、なんとかエコーチェンバーをくぐり抜けさせられないかと考えていたのですが、Xの仕組みには本当に無理がありますね。別のアカウントに切り替えて見る風景と全然違うの。おすすめ欄におすすめされる度合いが強すぎる。

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#ママ戦争止めてくるわ に思ったこと

Xで「#ママ戦争止めてくるわ」というハッシュタグのムーブメントが起きている(2/7現在)。

特定の政党や候補者を挙げているわけではない、でも明確に「戦争を推し進めるもの」に対するNOを突きつける発言である。

note.com

Xでも、はてなブックマークでも、他のSNSでも、このハッシュタグに冷笑の意見を寄せる人はいた。そりゃいるだろう。

最初に私がこのハッシュタグを目にした時の印象は「ママか……」である。私自身は子を成していない。もう妊娠することもない(子宮がないので)。子どもを持つ人だけが対象なのかな、そういうのはいやだな、と思いながらハッシュタグを付けた発言を眺めた。

私はすぐに自分を恥じた。私が読んだり見たり聞いたりしてきた反戦を願う声、毎年8/6と8/9と8/15に繰り返される祈り。それらを忘れかけていた。

www.city.hiroshima.lg.jp

私は過ちを繰り返すところだった。

私は自民党、特に高市政権を支持していない。高市早苗氏は政治家になった時から嘘を繰り返し、開き直り、自ら信を問うとして解散して実施している選挙戦において党首討論から逃げ回り、ドタキャンして言い訳を繰り返している。私は高市氏をかなり前から信用していないし、首相になるのは本当に嫌だった。そういう意味で今回は自民党には投票しないことを当初から決めていた。

今回公示が行われてから突然争点に入れてきた「改憲をやらせてください」。そんな大事なことは「自らの信を問う」以前の問題でしょう。しかも自民党改憲草案には問題がありすぎる。「基本的人権」が丸ごと削除される。つまり、表現の自由、選挙の自由、思想・信条の自由など、今の社会において「当然のもの」とされていることにことごとく制限がかかる。「本来、憲法は国民の権利の盾であるものが、権力側が国民に遵守させるものへと変えられていることを見逃してはいけません」。

自民党改憲草案の内容については以下をご覧ください。

www.ywca.or.jp

現行憲法の三大原理は「国民主権基本的人権の尊重・平和主義」である。高市氏の発言と自民党改憲草案を照らし合わせると、「戦争ができる国」にしようとする意図を感じる。「そんなのは左派の妄想だ」?妄想でもちろん結構。むしろ妄想で終わらせてほしい。

統一教会との関係について明確に2/7時点で国民の前において高市氏が自ら説明をしていないことから、統一教会の主義主張に影響されていることもうかがわせる。これも妄想でもちろん結構だが、こちらは犯罪や実害につながっているので、そのうち正々堂々と説明してほしいものである。

党首討論のドタキャンについてはXですぐに申し開きをする高市氏が、改憲統一教会に関しては特に何も発言していない。つまり否定していない。否定していないんだから妄想?高市氏は「国を二分する」ことをやろうとしていると言った。しかしその内容は明らかにしていない。明らかにしていないものに対して妄想であるかどうか、どうしたら判断できるのか。悪い方に考えておいて、何もなかったね、よかったね、で済めば何も問題ない。

高市氏が平和を愛し、核武装を批判し、戦争反対を表明する政治家であったら、どんなにかよかったことだろう。

「#ママ戦争止めてくるわ」を見て感じた結果が投票行動につながる。どの政党でも、どの候補者でもいい。第二次世界大戦の前は、女性は選挙に参加することを認められていなかった。戦争を思わせる発言が飛び交う今、男性でも女性でも、普通選挙で認められる選挙権を、真っ当に行使できることに感謝しつつ、選挙に行こう。私は行ってきた。

個人的には今回の衆院選においては「高額医療費制度の改悪」が一番の政策の論点であったが、この記事では「#ママ戦争止めてくるわ」のムーブメントについて、2026年2月7日時点(選挙前日)に、自分がどう感じていたかを率直に書いたつもりだ。

もしかしたらそう遠くない将来に「戦争反対」と言えない未来が来るかもしれない。その時に、一人のブロガーは「戦争反対」と考えていたということを、ネットの片隅に書き付けておきたい。

高校の同学年の同期会があるそうなんですけど

そしてもちろん見知った人も参加するようなんだけど、なんだか気が重くて、出席の返事を出さずにいた。170人(母数は500人くらい)参加するようなので、まあ私ひとりいなくても問題なく盛会になるだろうと思っている。

そもそも共通の話題とかあんまりないしなー、部活の同期くらいしか話せそうな人もいない(そして一番親しかった人は既に亡くなってしまっている)しなー、と行かない言い訳ばかりが頭に並ぶので、無理していかなくてもいいだろう、と思うようにもなった。

そして一番行きたくないな、と思う理由は、普段は意識に全くのぼらない、元彼の存在である。

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