2024年7月のAmazonプライムデー(先行セール含む)で買ったもの

今回割と勢いよく買い物をしたのでメモっておいてあとで自分が読む。

ヘンリービギンズのシートバッグ

シートバッグ、ドッペルギャンガーの水に強いやつは買ってあるんだけど、ロングツーリング(今年は行ってみたい)のことを考えると出し入れが楽なバッグが欲しいなと思っていて、実際にライコランドで実物も見てたんですが、プライムデーで安くなっていたところをポチってしまいました。最近は雨がちなので、タイミングを見てくっつけたいと思います。

mozの厚底スポーツサンダル

スポーツサンダル欲しいなと思ってたら……セールだったのでつい……靴はネットで買うなってよく言うんですが……。早速ご近所に出かけるのに使っています。ワンサイズ下(24.5→24)でもよかったかもしれないのですが、夕方になったら足がむくむのでちょうどいいのかもしれない。未検証。

トランパラン +U スマホポーチ

東京モーターサイクルショーに行った時に買ったホンダのサコッシュスマホポーチとして使い倒していたら、だんだん汚れてきてしまったので、いったん洗ってみることにして、それはそれとして(?)使い勝手のよさそうなスマホポーチを買いました。撥水素材なので汚れにくいと思います。深さも十分。サコッシュだとどうしても浅いのであぶない。

COSRX ナイアシンアミド15セラム 20ml

ナイアシンアミドが入ったお試し用の美容液を本当にお試しで使っているのですが、ちょっと効果がよくわかんないなと思ったので、プライムデーを機に購入。効くといいな。

ATUMTEK スマートフォンBluetoothリモコンシャッター

プライムデーの対象ではないのにうっかり買ってしまった。ダイソーで買ったやつがあるにはあるんですが、ちょっと作りが心許ないので、多少ちゃんとしたものを使ってみたいなと思って。2つあるのでiPhoneとPixelでそれぞれ使えるので便利(だと思う)。

JIMENCE レジャーシート(オリーブ)

バイクでどこかに行った時に、座る場所がない!みたいなことがたまにあったりします。今のところ致命的に困ったことはないんですが(なぜならちょっとだけ休憩して長居できずにまた走ってしまうため)、腰を据えてのんびりしたいとか、木陰に座りたいとか、原っぱに来ましたみたいな時とかに使いたいなと思って購入。たまにアウトドア的な出来事が発動するのでそういう時にも持っていきたい。

誠時 目覚まし時計 Coppet Orange

実はこれを買うのは二度目です(最初は確か鮮やかなオレンジだったと思う)。昨年入院した時にめちゃくちゃに便利だったので手元に置いておきたかったんですが、その後に妹が入院して、とっさに使うだろうと思って持っていって、その後特に返却されなかったので……まあ差し入れと思えば別にいいかなって……。それはそれとしてやっぱり手元に欲しい。ので買いました。サイズ感と色と見た目がよかった。

Ariake 自撮り棒

自撮り棒的なものを買うの、たぶん3回目とかなんじゃないかな……なんで自撮りをまれにしかしないのに自撮り棒こんなに買ってるんだろ。なんかこう「変なガジェット」として魅力がある。そしてたまにお出かけの時に持っていって一切使わずに持って帰ってくる!! 例えば野球場とかで使いたいけど邪魔になるじゃないですか。こういうマインドだと一生自撮り棒を有効に使えない気がしますね。で、なんで買ったかというと安くて魅力的だったからです。自撮り棒、割とお高い(用途にしては)と思ってるんですが、なんかこれ安かったんで、出先で壊れてもあんまり気にならないかなーという気持ちになってポチ。バイクに精密機械を載せるのはちょっと躊躇するけど(なのでデジタル一眼レフを持っていく気持ちにはなれない、コンデジは一応持つことがある)、自撮り棒+スマホならええやん、ということでつい。

ちひろさん 6~9巻、未収録作品パック

昨日たまたま5巻を読み返していて、完結したのに読んでなかったわーと思ってついつい最後まで買いました。まったくプライムデー関係ないけど……。

自己肯定感というか、自己評価が曖昧でずっとうまくいってなかったけど最近うまくいくようになった

四半世紀かかった」の続きというか、派生エントリー。

25年くらい社会人としての自己評価に悩まされてきたのだけど、思春期を越えたあたりから今まで、さまざまなコンプレックスに悩まされてきた。全部挙げると大変な数になる。なので最近わかってきたことをなんとなくまとめてみる。

「自己肯定感低くてもなんとか頑張れたいくつかの方法」を読む

blux.hatenablog.com

こちらの記事に非常によくまとまっているのでまずはこれを見てくれ。

だいたい言語化されていたのでもう書かなくてもいいかな?と思ったけど、

songmu.jp

こういう話もあるのでまあ書いてもいいかなとも思った。ので続きも書く。

「まずは自分を愛そう」とか思わない。それはハイレベルすぎる。

「自分を愛する」という言い回しが広く使われているのは、たぶん聖書のマタイによる福音書22章39節からなんじゃないかと思う。違ったら教えてください。

しかし、聖書の教えを深く学んでいる方でもこの聖句の解釈は大変だという。一番まとまっているのが内田樹さんのエントリーだったのではっておく。

blog.tatsuru.com

それでなくても日本人にとって「愛」というのは厄介な概念なんじゃないのかなと思う。人類愛だけではなく性愛や恋愛や情愛も含む表意文字である。昔キリスト教の布教において「愛」を「御大切(ごたいせつ)」と言い換えたそうだけど、「大切」の方がわかりやすくてよかったんじゃないかな……個人の感想ですが……。

つまりは「自分を愛そう」とはせずに「自分を大切にね」くらいに思っておけばよいのではなかろうか、と思った。何も丁寧な暮らしをせんでもいい。「セルフネグレクトしないようにね(でないと他のこともうまくいかないからね)」という具合が落としどころなんじゃないかと思う。

過度な自己否定は意識的に避ける

それができたら苦労はしないよね!!!!!

でも鶏が先か卵が先かってなくらいで、無意識に自己否定をするなら、意識的に避けるようにして対抗すればいいのだった。無意識はもうしょうがない。ほっとく。家で、布団の中で、反省会をしたくなる気持ちはわかる。それに抗う。抗いきれない時だってあるだろう。何しろ私など40歳過ぎてもやってましたからね!!

でも意識的にはやらないようにすると、そのうち慣れてきて、「あっ自己否定し(自己否定を否定)」くらいの速さで瞬殺できるようになる。これは「自己否定をしない」のではなくて、「自己否定をする自分を律する」訓練です。練習です。身につけられると思う。麻を飛び越える忍者のごとく。

自己啓発本に頼らない

私には精神的にまいると本を買う悪いくせがあり、30代の頃は、今はなき六本木ヒルズヴィレッジヴァンガードに大金を突っ込んでいた。いろいろな本に触れるのはよいことだと思っているが、自己啓発本はよくなかった。「そうはなれない自分」を突きつけられてしんどくなってしまうのだ。あれはエンタメだ。話半分に聞くか、消費して流してしまおう。

ちょっと前のポッドキャスト「ほっとテック」でyouheiさんが「本を役立つと思って読んだことがない」という話をしており、最近は私も確かにそうだなーと思った。ので貼っておく。

www.hotto.tech

1冊だけ「これはあってよかった」と思ったのは、デール・カーネギーの「道は開ける」かな……。ガチの自己啓発本だけど、ガチで悩みまくっていた頃に「他にもこんなに悩みのパターンがあるんだ」という気持ちになった記憶がある。それ以外のことは忘れた。

とはいえ本を味方につける

さっき読み過ぎるなと言ったばかりだけど、本は味方にもなる。人に相談できない話は本でなんとかしよう。買うのがいやだったら図書館に行こう。今のうちなら、図書館はあなたの閲覧履歴を守ってくれます(いつどうなるかわからんな……という懸念がある)。

過去最悪に仕事に自信が持てなかった時に役に立ったのが、川崎貴子さんが紹介されていた『なぜ女は男のように自信をもてないのか』。データで突きつけられるので大変タイミングがよかった。

next.rikunabi.com

子宮の摘出手術を受ける際には、その川崎貴子さんが書いた『我がおっぱいに未練なし』を読んでいた。

自意識に振り回されっぱなしになってた時には、雨宮まみさんの連載をまとめた『女の子よ銃を取れ』が効いた。

落ち込みっぱなしになっていたときは、一穂ミチさんのお仕事系BLがよかった。唐突にすみません。今や押しも押されもせぬ大作家になってしまった……。

誰か一人でもいいので話を聞いてくれる人を探す

これも難しい。鶏が先か卵が先か。でも私はこれをやりたくなくて溜め込んだ結果、職場を出た瞬間に泣く、みたいなことに陥ったので、誰かにちょっとだけでもいいので(全部話すのはお互いのためによくないので)聞いてもらえるような環境を作る。

私は夫に頼んだ。「これこれかくかくしかじかの理由で家では仕事の話をしなくなったが、今後は話を聞いてほしい」と言った(別にそれまでも聞いてくれないわけではなかったが、私が勝手に話さなかっただけだった)。あとは分散させるように心がけた。この話はこの人に、この人にはここまで、みたいに切り分けると、「重い人」みたいに思われずになんとかなる場合もある。

その結果、加減がわからなくていろいろ言いまくってしまって閉口させることもたびたび起きたけど、そこは加減を徐々に覚えていく感じでなんとか練習しよう。結局練習かよ!と思われそうだけど……。

あとは日記に書いたりブログに書いたりしてもいいかもしれない。私は長いこと、Webでのアウトプット場所に救われてきた感じがある。プライベートをさらけだすなら完全匿名にしよう。顕名でもできないこともないけど、そのうちうっかりそのサービスの関係者になったりすると大変。

意外とみんなも大変であることを意識する

自分が大変だなーとか自分マジ無能~とか自分の生きてる意味わかんねえ、とか考えている時には忘れがちだけど、意外と他の人もいろいろ大変なのである。

例えばうっかり家族が入院していたり、本人が病気だったり、相続の話に巻き込まれていたり、借金があったりするかもしれない。もしかしたら宝くじで大当たりして、あなたの話を聞いているどころじゃないかもしれない(っていうケースはこれまで私はありませんでしたが、まああってもおかしくなさそう)。

リアルであったことといえば、私が周囲の義理の親族に振り回されてめちゃくちゃな感じになっていた頃にふと会った人に近況を話したら「それはよくある話だね、それで自分の仕事の話なんだけど」って話を持っていかれてしまって、一言で終わりかい!!って内心ブチ切れてた時があった。だいぶ前の話なのにまだ覚えている。でも、その辺で「ああ、他人にとっては自分の話って割とどうでもいいんだよな」と楽になれた気もする。

他にもまだまだありそうだけど

いったんここで筆を置く。もうそろそろ半世紀生きてる感じになりそうなのにまだまだ人生修行中といったところだけど、案外「若い頃にはわからなかったな」という加齢に伴う心境の変化もあったりするので、またそれは別の機会に。

四半世紀かかった

今日は会社の評価面談だったのだけど、会社員になってはじめて、面談で堂々と自分のやったことを話すことができた。1999年に就職してから初の出来事である。

誤解されたくないのでこの辺の位置に書いておくと、4つの会社でたくさんの上司・上長のもとで働いてきたのですが、全員に対してよかったとか悪かったとか言いたいのではなく、単に私が主観的に「大人になれたな」と思っているだけです。

できたこともできなかったこともあるんだけど、それはそれとして「これはやった」「これはよくなかった」と表明した、できた、というのが、エポックメイキングなことだった。自己評価が低い人生を歩んできたけど、多くの人たちに支えられて徐々に自己肯定感を取り戻してゆき、でも最後まで苦手意識が強い、というのが評価であった。「何もしてない」「何もできてない」という、よくある気分に陥って、どんより過ごすのである。それが今回はどうしたことか。

いろいろな出来事がタイミングよく(悪く)積み重なった結果だと思っているんだけど、大きな転換点となったのは昨年の妹の入院だった。私は具体的に役に立つとともに、人(具体的には母親)の心というものはあてにならん、ということもわかってしまった。そして行き着いたのは、「私が勝手に思い入れを持って尽くしてきたと考えてきたのはすべて思い上がりだった」という身も蓋もない事実。誰も悪くなくて、一人で空回りしているだけだったのだ(ここをかみくだいて書くと長いので飛ばす)。

そしたら「私の人生、仕事だけじゃないじゃん」と心の底から思うことができた。いやまあ、割と仕事以外のことを好き勝手やってきたとは思うけど、ベースには「死ぬまで仕事しなきゃ」というのがあったのである。それが「仕事に生きるだけが人生じゃないし、なんなら別に仕事しないことだってありじゃね?」と考えられるようになった。

そうなると、サラリーマンの私は仕事イコール会社(現職に限らず)として生きてきてしまっていて、その呪縛からも解放されたのである。いろいろな経緯があって(これも飛ばす)会社員にしがみついてきちゃったけど、そうじゃなくてもいい、というのが腑に落ちた瞬間であった。

そうなると(2回目)、会社との関係性がきちんと「雇用/非雇用」になり、冒頭に戻って「自分のやったこととやれなかったことを普通にしゃべる」ことができたのである。

ところどころ飛んでるけど、ここは日記なのでとりあえず急いで書いている。忘れないように。

概念としての「会社」にめちゃくちゃに縛られていたので、とても新鮮だった。評価者/被評価者の軸も初めて持てたといえるかもしれない。妹の入院で自分が身軽になる。こんな「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話が我が身に起きると思っていなかった。

もちろんその過程には、周囲の人(具体的にここで名を挙げて感謝したいくらいなんだけどさすがにとても多いので省略させていただきます)の多大なる応援や支えなどがあった。ありがとうございました。なんだかここで人生終わりそうな勢いで書いてますが、違います。

とにかくとても画期的な体験だったので、仕事から帰って夫に「大人になるのに四半世紀かかった!」と言ってしまった。夫困惑。それはそうだ。すまなかった。

次の評価でも同じような姿勢を忘れずに仕事に励めばよいわけで(ただし自分の記憶力が頼りないのでこうして書いている)、再現性もありそうだし、手に入れるとはこういうことか、とびっくりしている。

ブログか日記に書きたいなって思ってるのにまだ書けてないネタたち

  • 6月に酒田に行った
  • バーミヤンの台湾フェアで飲み食いした
  • 顔面痛はなんとか治ったっぽい……?
  • 散歩始めた
  • バイク関連の漫画を何冊か勢いで読んだ

まとまってプライベートなことを振り返る時間がねえ!!!!!!!!うおお!!!

顔面が痛い!その時あなたは?

山形県酒田市に旅行へ行って帰ってきた翌日の午後、会社で、なぜかこめかみが痛くなってきました。旅行の疲れが出たのかな、偏頭痛かな、と思っていたけど、どうも様子が違う。こめかみの奥ではなく表面(?)が痛いのです。触ると痛い。一度は触った瞬間に激痛で「いてっ」と思わずリアルにつぶやいてしまったくらいです。

市販の痛み止めを飲んで対応し、よく寝れば治るんじゃないか(偏頭痛への対応)と思って翌日も過ごして、夜には友達と会う予定があってたくさんおしゃべりをして、痛み止めをまた飲んでよく寝ました。

今朝起きてみたらこめかみに加えて上あごと下あごも痛い。激痛ではないけど満遍なく、順繰りに痛いので、明らかにおかしいなと思いました。

そこで会社に午前休を取る旨連絡を入れ、一番近い神経内科までバスに乗って行ってみたのですが、完全予約制で予約ができるのが5日後。いや無理っす、と丁重にお断りして、神経内科はないけど普通の内科があるかかりつけ医までたどり着き、内科で受診を待ちました。事情を説明したらとりあえずMRI検査をしましょうとのこと。さくっと予約が取れたのでよかった。頭部のMRI検査でがんがんごんごんいうやつです。あれに入るとだいたい寝てしまうんですが今回もだめでした。気をつけていたのに。

しばらく自分の番が来るのを待ってから再び診察。MRI検査の画像を見る限り、脳腫瘍や動脈瘤はみとめられないとのことでよかったです。が、専門医に見解を問い合わせるので来週また来てください、だそうでした。経過観察でロキソニンムコスタを処方してもらって終わり。

帰宅してからもあんまり痛みは取れず、集中力が散漫で、仕事をちょっとだけして退勤させてもらい、しばらく横になっていました。そうこうしているうちに叡王戦で伊藤匠七段が藤井聡太叡王を下し新叡王に。すごい。

これを書いている今は少しひりひりする程度に収まったので落ち着いています。顔面神経痛ってやつかな、と予想を立てていたのですが、素人診療はよくないので医師の前では症状の説明にとどめており、結局なんなのかはわかっていません。でも「片側だけ痛い」というのは割と心配になるもので、脳のメジャーな疾患が現時点で否定されたのはとりあえずよかったです。

顔が痛いと判断力が低下するので、病院のWebサイトは普段からチェックしておきたい。しかし神経内科を専門にしている病院のサイトなんて普段は見てないですね……。まあもうこうなったらだいたい内科でしょうがない……。

食べたりしゃべったり

新型コロナウイルスに感染してきっかり5日間伏せっておりました。

先週の水曜に夫がコロナ陽性の診断を受け、コロナ禍に入ってから今まで人の流れの多いところにいる仕事なのによくぞここまで回避してきたなぁ、などと思いつつマスクと手洗いでなんとか家庭内感染を抑えられるのではないかと思ったのですが、無理でした。

当日にのどに違和感が出てきて、翌日木曜には微熱、発熱外来を受診したらあっさりコロナ陽性。「家庭内感染はどうしてもあるんですよねー」「しばらくごろごろしていてくださいー」とお医者さま(前日夫を診てくれた人)。コロナ用のお薬はいろいろな経緯を経て今は価格が高いそうで、1日解熱を繰り上げるくらいしかできないとのこと。そりゃまああきらめるわな。

帰り道になんとか当面の食べ物飲み物を買い込んで帰宅し、仕事を休み、寝ていたら熱は39度近くへ。このまま入院するくらいになっちゃったらいやだなぁと思いながら寝て食べて水飲んで寝て、を繰り返し、その次の日(金曜)も当然のように仕事を休み*1、寝て食べて水飲んで寝て、を繰り返し、土日も熱は下がったもののひたすら寝て食べて水飲んで寝て、月曜にはなんとかならんか?と思ったけどやっぱりだめで仕事を休みました。月曜の夜にすーっと身体が楽になった。お医者さまがくれたパンフレットにあった通りの5日間。

今日は発症から5日間経ったし会社に行くぜ!と思って颯爽と(実態はふらふらと)オフィスに行ったものの、社内のガイドラインでは診断初日を0日目とカウントすることに気づいて引き返して、自宅で仕事をしました。

在宅に切り替えたしまあいろいろなんとかなるだろ、と思っていたら、病み上がりのせいかミーティングでは訳の分からないことをまとまりなく発声するだけの物体になってしまい、普段はそれなりに人間の形を保てているものだなーとつくづく思いました。社会性という型にでもはまっていないと、しゃべる内容すら制御できない。

オンラインで写し出される映像というのは残酷なまでに自らのアラを隠してくれないものだなと普段から思っているわけですが、今日はさらにしんどかったですね*2。5日間あんまり多くのものを食べていないし最低限のことしか話せていないので、表情筋が弱っており、口元がしょぼしょぼして見えるんです。

老いよりも病の方が身体を殴りつけるパワーがある。普段は(いいことではないかもしれないが)よく食べるし(うるさいほど)よくしゃべるので、口は結構動かせていたんだ、という新たな学びを得ました。

老いや病に対抗するには筋トレとか有酸素運動とかがいいのかもしれないけど、食べることもしゃべることも大事なんですねぇ……。

*1:もちろん業務が片づかないので非常に困っており、これを書いている今もなおリカバリができていない

*2:相手から見られる映像についてはもうしょうがないのであきらめている。盛ったりしてない