日記

ここに書いても詮無いことではあるんだけど、Twitterで一方的に見ている方の体調不良がなんとなく可視化されていて、なんとなく心配である。Twitterで多少のご縁がある方というのは距離感をうまく取るのが本当に難しい。何もできることがないので案じるしかない。

昨日は生々しい感じで体調を記録しておりましたが今日は比較的元気でした。あと「自分にできること」「自分にできないこと」を線引きしておくのが精神衛生上良いということもだんだんわかってきました。40代後半でも学べることはあるのだ。

長くIT・インターネット業界にいるせいで、優秀な若者がどんどん活躍していて、自分は40代半ばだし職能人生はそろそろおしまいだ……なんて考えがちなんだけど、もっと一般的な業界・会社では40・50は働き盛りなんていわれる年代だし(無理して働くとガタがくるけど)、心持ちとやりようはあるはずなんだよな。ここ3年くらいテンパりすぎだったかもしれない。

30代でもっとパワーのある時に資格頑張るだの何かつきつめるだのできればよかったかな、なんてふと考えるけども、30代は公私ともにかなり頑張ってたと思うし、主に私方面で降りかかってくる無理難題をやっつけるのに必死だったし、よくやったと思っている。ので、30代にあんまり後悔はないのです。経験しなくてよいこともあったかもしれないけど、腹が立つものについては知識でぶん殴るスタイルが役だったので、雑学クイズのネタにはなるんじゃないの、という感じ。

20代はアホだなーバカだなーと思うことは多々あったけど、与えられたカードではまあまあ善戦した方だと思っているし、仕事が好きなんだなとわかったし、これまた特に後悔ポイントはない。もう少し効率的に職場のさまざまな年代の先輩たちの振る舞いを見ていれば多少伸びしろは増えたかもね、くらい。

こういう感じで行けるなら、50代に入っても(何があるかわからんとはいえ)それなりにじたばたできるんじゃないか、それでいいんじゃないか、と思える昨今。