写真表現入門/トップフォトグラファー12人による「肖像写真」の流儀

身近な写真から学ぶ 一歩先への! 写真表現入門 (ThinkMap)

身近な写真から学ぶ 一歩先への! 写真表現入門 (ThinkMap)

id:kokoroshaさんがブックマークでおすすめコメントつけてたのを見て興味を持ち、Amazonで他の本を買うついで(?)にぽちってしまったもの。今1/3くらい読んだのですが、電車の中で流し見っぽく読んでいたのでもう1回最初からしっかり読もうと思います。漠然と写真撮ったり、技術だけ本で調べたり(いやこちらは基礎として必要だと思います)していたので、こういう見方すればいいんだ!とココロ社さんのブックマークコメントが大変ありがたかったです。

あと、自分が既に多少持っていた要素が写真に応用できる、とわかったのが大きかったかも。旦那はあんまり写真を撮りたがらない割にはたまに撮ると結構うまいんですが、その理由がなんとなくわかりました。

フォトグラフノート no.04 トップフォトグラファー12人による「肖像写真」の流儀

フォトグラフノート no.04 トップフォトグラファー12人による「肖像写真」の流儀

うっかり買いました。アラーキーこと荒木経惟さんが撮る写真が結構好きなんですが(その割に書籍としては所持していないけど)、久しぶりにその感触を味わったなぁ、というか。新宿のジュンク堂書店でたくさん写真を見たのを思い出しました。それ以外にも、自分にとってとても印象強かった、しかし撮影した人にまで思い至らなかった写真(映画『初恋』の宮崎あおいさんの写真、YMOのジャケット写真など)のカメラマンがぽんとそこにいたりして、写真の世界を全く知らないままだったのだなー、とぽかんと思いました。

人の写真を撮るのがどうにも苦手で、でも「そういえば高校の時は部活の写真をよく撮っていたよな」と思い出すことができた本でした。