鉄道専門書や雑誌が揃っていることで有名らしい梅田の
旭屋書店本店で目移りしまくった挙げ句1冊だけ、と思って買った本。漫画「
鉄子の旅」にもゲストで出たことがあるフォトライターの
矢野直美さんの写真とエッセイです。矢野さんの本ががんがん並んでて本当に全部欲しいなと思ったけど一応頭を冷やしました。しかし
旭屋書店本店は素晴らしい。棚作りに意図が感じられて、それを受け取ることでコミュニケーションが生まれる!と大袈裟に思ってしまうくらい。棚を作る店員さんも知識を相当持ってないとああはならないだろうなぁ、としみじみ思ったので鉄道好きな人はぜひどうぞ。
鉄道以外の部分でも、「月刊むし」という雑誌があったり(虫界(?)ではメジャーなのか?)、インコの専門誌があったり、たぶん軽く3時間は楽しんでいられる本屋さんだと思います。ところで月刊誌って面白いタイトルが多いですよね。図書館見学で県立の施設に行った時に「月刊農薬」「月刊○○○(←忘れたけど材料工学か何かの物質の名前)とか並んでてうわ読みたい!と思ったりしました。