第1回ジョッキーマスターズ

楽しみにしていたジョッキーマスターズ日本ダービーオークスで優勝経験のある元ジョッキーたちがターフに戻ってくるという夢の企画で、さらにその後にレースで使ったグッズでチャリティーオークションを行うイベントでもあります。その前のフローラSビリーズブートキャンプ購入権を賭けた馬券が当たってほくほく(ただし儲けは300円くらい)しながらパドックに駆けつけると、もう騎乗馬が回り始めていて、中央に鈴木淑子さんと杉本清さんが登場。パドックに詰め掛けた人人人は大盛り上がり。ぱらぱらと勝負服に身を包んだジョッキー(今日は「騎手」と呼ぶと淑子さんが宣言してました)たちが出てきて歓声が上がる。柴田政人調教師と郷原調教師と安田さん*1も交えてインタビュー。面白かったのに細かい話は忘れちゃった……。

「とまーれー」の人*2の登場にも「おおー」、岡部騎手が馬に乗って「おおー」、パドック回り始めてさらにどよめき。あちこちから「的場ー!」「岡部ー!」なんかの掛け声も上がる。ちなみにパドックにはジョッキーマスターズに出場する騎手の横断幕も結構あって、根強いファンがいるんだなーと嬉しくなった。ここで先導馬に乗っている女性がやけにフレンドリーだなーと思っていたら、実は元騎手の細江純子さんだったのでした。気づかなかった。

先導馬付きでパドックを2周した後本馬場入場に向かって、その間に私は必死で指定席に戻って返し馬待ち。ちゃんとG1の返し馬のテーマで入場してました。ここで実況席の杉本清さんとゲストの田中勝春騎手がモニターに映っては盛り上がり、一人一人の名前がコールされては盛り上がり、モンキースタイルの騎乗を見ては盛り上がり。もーすごく楽しい。楽しみにしてはいたけど、ここまで盛り上がって楽しめるとは思っていませんでした。やがて発走時刻が近づいて、ウィナーズサークルにファンファーレ隊が入ってきて、なぜかその奥に設置されているスタート台……と思ったらそこに柴田政人さんがスターターの衣装で登場。観客席は大騒ぎ。柴田さんが赤い旗を振るとG1のファンファーレが始まって、観客席は一体となって手拍子です。この一体感! 楽しい! 幸せ!と感じながらゲートインを見守ります。あ、ちゃんと本当のスターターはいましたよ。

きれいなスタートで、イソノルーブルで逃げた(らしい。私は知らなかったのですが……)松永騎手が逃げを打ってどよめく場内。3コーナーあたりから根本騎手がまくってさらにどよめく。直線に入ってからは松永騎手が残るか、追ってきた河内騎手と安田騎手が差すかという展開に*3。河内騎手が抜いてそのままゴール。岡部騎手は5着だったものの、最後にムチを入れたら馬がぐんと伸びたのにびっくりでした。

検量室での細江さんのインタビューの後、パドックでの表彰式へ。

す、すみません、書き疲れたのでいったん切ります……。

*1:……元騎手で競馬評論家の方? お名前を存じ上げず。すみません。

*2:正式名称忘れた。

*3:説明下手ですみません。