はてなダイアリーの歌の例え

香雪ジャーナル(http://d.hatena.ne.jp/./yukatti/20040722#1090476368)で「はてなダイアリーの歌」のことを「お茶屋遊び」に例えているのがうまいなーと思ったので、メモメモ。

あと「はてなダイアリーの歌」は場の遊びではないのかな。

なんかまたまた「歌を斉唱した」ということだけが勝手な一人歩きを始めている気がする。真面目な顔して論じられている。

あの歌を歌ったのは、極端に言えば、お茶屋遊びに近いと思う。お茶屋に遊びに行く前に長唄や小唄、都々逸を覚えるようなものだ。少なくともわたしはそうだった。めでたい小唄でもあった。

それが内輪遊びだと言われればそうかもしれないが、ある会社の3周年記念パーティを兼ねたオフ会で内輪のお茶屋遊びが否定される必要は全くないと思う。同様に、小唄を唄わないからといって非難されるいわれも全くない。お茶屋遊びにだって必ず出かけねばならないものではない。

あと、あのときは場のノリで歌っていた人は多かったと思う。酔っぱらいが多かったしね。「新興宗教臭さ」をも笑いにしていた。万が一その笑いが消えて真剣に涙を流しながらあの歌を歌う時がくれば危ないとは思う。