2023年が終わる

ちょっと前に妹は退院しまして、いろいろな方に支えていただいてなんとかここまで来られました。厚く御礼申し上げます。一時は「もうだめかも」と喪服を買いに走ったくらいなのですが、とりあえずよかったです。

振り返ってみれば1月〜2月の謎の身体的不調、突然パンを焼き始める、6月末には子宮筋腫摘出手術を受けて7月半ばに退院、8月から復職したと思ったらめちゃくちゃに暑くて外に出られず、9月に妹が入院し、10月は事務手続きに明け暮れ、11月はめちゃくちゃに忙しく、12月には生活が崩壊したままで、2023年が終わろうとしています。

さっき読んだブログにあったけど、忙しいと頭が悪くなる、というのは割とほんとだなと思っていて、疲れて判断力が落ちてタスクが捌けなくなり忙しくなって疲れて判断力が落ちて……で悪循環に陥っているなと思います。疲れて家に帰って(私はオフィスに出社して仕事をしています)とりあえずごはんを食べて、最低限夫とのコミュニケーションを取り、早めに朝起きるために早寝するから自己研鑽もへったくれもなく、朝起きて重い身体を引きずって(私はもともと朝が弱いのです)オフィスへ行き、仕事をし、土日はなるべく仕事のことを考えないように努力をして、それでも月間の労働時間はさして長いわけでもない、アクセルベタ踏みなのに全然前に進まない。締切は守れずタスクは積み上がる。だめだめ度合いがすごかったです。

正直他の人がジムに行ったり読書したり飲み会に出たりするように時間をやりくりしているのが信じがたかった。私は自炊もしていなければ家事も最低限(ほんとに最低)しかやってないのに、身体をメンテナンスする時間を捻出する気力が持てなかったのでした。

あまりにもあまりだなこれは、と思っていろいろな人に話を聞きに行き、話を聞いてもらいました。ヒントは得た。もう一歩進んだら専門のカウンセリングにでも行くか……と思っていたけど今は一応まだ踏ん張れています。こういう時って誰にどう相談すればいいんですかねまじで。思い当たる人にぽつぽつって感じなんですが、もっと自己開示しまくればいいのか?それも痛いのでは?などと考え込む日々でした。

悪いことばかりではなかったけど、トータルで見れば「ザ・厄年」と言っていいくらいのだめさ加減だったので、2024年は捲土重来の年にしたいものです。