日記

社の雑談(非同期)でお酒の飲み方の思い出が盛り上がった。悪いお酒の飲み方、そういえばあったなぁ、ただし若い頃だけど、という心境に至るとは思ってなかったけど事実として存在する……。

20年くらい前は体が今よりもっと丈夫だったので単純に酒量に耐えられたり、復活が早かったりしたんだと思う。あと、これは今もだけど、お酒の場というのが割と好きである。もう今は無理だけど、朝方までだらだらして解散するぐったり感、まぶしい朝日、化粧を落とすのが面倒でそのまま寝てしまう暴挙、全部許されていた気がする(しっぺ返しはなんらかの形で存在する)。

その中で悪い例として思い出したのが

  • 新卒入社2年目で偉い人に1on1焼き肉に誘われ、断りきれずいったら、帰り道で愛人オファーをいただいてしまった
    • どうやってかわしたのかあんまり覚えていない。「彼氏いるので」とか言った覚えはある
  • 会社を辞める時の送別会がなぜか1on1で開催され、店で愛人オファーをいただいてしまった
    • なお私は牡蠣の食べすぎとワインの飲み過ぎで気分が悪くなり、トイレに行って吐いたりしていた。相手は全然気づいてなかった。なぜ?

というものである。どちらも全くどうしてそうなったのかわからない。どちらも「思ってもみなかった」ということに尽きるのだけど、突っ込まれどころとしては「サシで飲むな」であろう。釈明しておくと「男女にそんなに区別のない職場だったので、その辺の人を混ぜて適当に飲みに行くことは結構あったし、当然にサシ飲みもあった」という文化だったので(1つ目の会社と2つ目の会社は異なるがどっちもそんな感じだった)、なんというか完全に不本意である。まあ最初のは立派なパワハラだ。好意を持つ人(not 恋愛)とのサシ飲みはちゃんと楽しかった。

お酒の席での失敗は恥ずかしいけど、遠い昔にはこんな話もあったんだよ、ばかだねえ(自分も相手も)くらいに思ってもらえたらと思う。あと、男女のサシ飲みもたまには楽しいと思う。もうなかなかそんな機会もないけど。