クラフトパーク #4、#6

ゴールデンウィークの1日はお休みだったので、その次の8日にすり出しリング完成を目指したのですが、紙やすりがどうもうまくいかず、一番最初の240番から1500番まで(目の荒い方から細かい方へと順々にかけていきます)やり直し。その途中で終わったので、先週はさくっと仕上げしたいなーと思っていたら、体調が絶不調だったのでお休みしてしまいました。長丁場をしのぐ+行き帰りにまあまあ時間がかかる、ので、大事をとりました。

そして今日。すり出しリング完成! 紙やすりの後に磨きべら(この道具がとても不思議だったのでもう1回使ってみたい)、機械での磨き(機械の名前忘れた……)、金属の研磨用クリームでぴかぴかに仕上げました。のつもり。

どうも自宅だとうまく写りません。実際はもうちょっとだけきれいです。

想定していた右手薬指にはめたところ。

かなりぎりぎりのサイズになってしまいました。いったんはめてちょっとでもむくんだら厳しいかも。

次は透かしペンダント(オーバーレイ、というそうです。今ぐぐった)。銀板を2枚重ね、上の1枚に模様を糸鋸で切り抜いてつくり、ロウ付けして作るそうです。好きなデザインをあらかじめ頭の中にストックしたり、ほぼ日手帳にメモったりしとこうと思っていたのですが、先週はそれどころではなく、今週もそれどころではなく、ついでに今日もあんまり体調がよくなかったので頭真っ白状態でした。

インディアンジュエリーのデザインの本などを見せてもらって、その中の図案の一部を写し取ることに。動物がいいかなーと思ったのですがぴんとこなくて、下書き用紙に5パターンくらい写してみたのですが、あまりに決まらないので先生が代わる代わる覗きにくる。申し訳ないので、一番シンプルでいいなと思った直線の組み合わせで階段状になっている模様(写真撮ってくればよかった)を選んだところ、「意外と直角の方が糸鋸は難しいんですよ」と先生談。

確かに90度は厳しい……と思いつつ、あとに引けないので図案を描いた紙を銀板の上に貼り付けて糸鋸での切り抜き開始。最初の角で早くも1本刃を折る。2本目でちょっと感覚がつかめて、全体の半分まではなんとか進めたのもつかの間、ほっとしたのか半分を超えたところで折る。階段状のところでちょっと切り過ぎて、焦りが出て折る。4本目でやっとフィニッシュ。

先生は「早く切れましたね〜」なんて言ってくださったけど、死屍累々の糸鋸の刃が……。金工は金属をとても大事にするので、刃もちゃんと集める場所があるのでほっとしました。中学校の技術の時間もそうだったけど、意外と私。糸鋸は得意かもしれない。3本折っといてなんですが。

切りきったところで時間切れ。1回分の遅れを取り戻せるように頑張ります。