クラフトパーク #8、#9

5月29日(土)は、日本ダービー観戦で東京に行っていたのでお休み。ここでのお休みは前々から決まっていたので、体調不良の1回がもったいなかったなー。

先週はオーバーレイペンダントトップの続き。切り抜いた銀板に模様をつけられるので、貼り付けられる側の銀板に細かな模様を打ち付けて、できたらフラックスを塗って、細かく切った銀ろうをひたすら並べて、バーナーでくっつける……だったような。しかしくっつけてみたら隙間ができてて、ぴたっと貼り付けるのが結構難しい。結局最後の最後は先生にやってもらってしまった。貼り付けたら側面をやすりがけして、平面は紙やすりで240番→600番まで。で力尽きた。

だいぶはしょってますが記憶が曖昧なのです。先週書いておけばよかったんだけどそれどころじゃなかったもので……。

今日はさらにその続き。ペンダントとしてぶらさげるための金具部分を作成。丸カンを半円状に伸ばして銀ろうでくっつけ、さらにずっと前に使った銀板の残りで丸カンに通す金具もつくってしまう。ローラーで薄くして、サイズを決めて切り落とし(最近自炊で使われる裁断機の金属版みたいなもの。ちょっと怖かった)、焼きなましをして手かやっとこでぐにっと曲げる。さらに銀ろうで接着して完成。

あとは仕上げだけど、その前に細かな模様部分をいぶし風にするために、硫黄の溶液?(先生が作ってくれてたのでわからなかった)に浸して黒ずませる。あとはさらに紙やすりをかけ、リューターで磨いて、さらに磨き用クリーム(正式名称を未だに知らない)で仕上げたものの、リューターの跡が残ってしまったのでもう一度クリームで磨き直しに。

というのも、完成品を見るとわかるのですが溝状の部分をちょっとでもはみだすと、いぶし銀ぽくした部分を削ることになってしまい、加工した意味がなくなってしまうのですねー。紙やすりまではうまくいったけどリューターで4ヶ所くらい失敗して落ち込んでいたので、クリームがさらに慎重になってしまったのでした。

それでとりあえず完成。なんか荒っぽい仕上がりになっております。そしていぶし銀ぽい部分を色止めしてもらうために先生に預けたので、現在手元にありません。来週もし戻ってきたら写真を撮ろう……。でもなんだかいろいろと、もっとちゃんとできたんじゃないのかなぁという気がしてなりません。雑にやったつもりはなかったけど、1週ずつ2回飛んだのが大きかった。

これで基礎コースはおしまいです。あと1回分残っているので、基礎のものをもう1回作ってもいいし、本科(次の課程)に進んでもいいとのこと。残り5分+1回で1作品作れる気がしなかったので、本科の課題であるティアドロップペンダント(名前合ってるか不明)の説明を受けて、本を読ませてもらいました。細い銀を曲げてその上に銀板をくっつけるものだそうです。基礎コースを受講し終える寸前だけど、基礎コースもう1回やってもいいんじゃないかな……と思うくらい未だにバーナーの火は怖いし、おっかなびっくり叩いたり削ったりしてる状態ですが、本科でも引き続きいろいろ作れたらいいなーと思っております。

オーバーレイではデザイン決めるのにかなり時間がかかったので、来週までに作りたいデザインを考えておかないと。