1万人の第九

見逃してたと思ったら、実は今日放送だった「1万人の第九」。毎年謎のチョイスのゲストが出てきて( ゚д゚)ポカーンとするんですが、今回はケミストリーでした。もう何年も見てるから慣れてきた。謎ゲストに。

で、ケミストリーの歌を演奏するのが、吹奏楽の名門・淀川工科高校(淀工)でした。「吹奏楽の旅」以来久しぶりに練習風景を見て、個人個人ではあんまりうまく聞こえないような気がするのに全員で演奏すると素晴らしいまとまりという不思議現象を改めて感じました。余談ですが、子供が吹奏楽やるようだったら淀工に入れたら面白いよーと旦那に言ってみたら反対されました。

ケミストリーのパートが終わった段階で残り12分。おいおいどうやって第4楽章入れるんだ?と思ったらコンクールカットも真っ青のカットぶり。まあコンサートじゃないしね……しょうがないよね……と思いつつ、第4楽章で自分が好きな部分がばっさり切られていてがっくりしました。ちゃんと聴くのはやっぱりN響かなぁ。

歌詞をスパルタで覚えた高校1年の頃からもう10年以上経っているのに、案外忘れずに歌えるのは面白い。本来のパートのアルトと主旋律であるソプラノがごっちゃになるのはしょうがないけど。あとうっかり男声部分も歌ったりします。

せっかく大阪に住んでいるので一度は直接聴きに行きたい+いつかは歌ってみたいと思いつつまだいいかなと思いつつ、うっかり「1万人の第九」自体が終了してしまったら悔しいので、そろそろまじめに検討してみます。