紅白歌合戦

ジョン・健・ヌッツォのライライ(新選組!メインテーマのことです)、8時過ぎに始まって、NHKも粋なことするもんだなと感心。ヌッツォが歌い終わって、今年の「新選組!」は全て終わった気がする。途中で歌詞間違えたけどご愛嬌ご愛嬌。
紀行バージョンからスタートで、ちょっと拍子抜けしたけど、ハミングでああもはっきりと音を響かせるヌッツォ素晴らしい。その後通常バージョンへ。でも短い! 短いよNHK! ヌッツォが首を痛めているのであんまり無理言えないけど、フルバージョンでヌッツォと合唱隊と服部さんが立っているのを眺める(もしくは名場面集かオープニング映像をインサート)でもよかった……夢見てますが。
途中で合唱隊を指揮している服部さんが一緒に歌っているのを見てなんだか泣けた。ヌッツォが歌ってるのを聴いていてぞくぞくきた。……と思ったら歌詞間違えてありゃりゃーと。ヌッツォほどの人でも緊張するもんなのかなぁ。でも歌い上げてくれて手の振りもつけてくれて、1年間お疲れ様でした!と心の底から思った。ありがとうヌッツォ。身体に気をつけて下さいねヌッツォ。もう1回くらいメインテーマ歌ってくれないかな、生オーケストラでフルバージョンで、歌わないところは第九のソリストみたいに椅子に座って。前の生オケはホルンがだめだめだったんですもの。
ヌッツォを堪能した後はすかさずNHK教育の第九に変えて、始まったばかりの第4楽章を一緒に歌ったのだった。歌詞覚えたのが高校の授業でだったんだけど、さすがにだんだん忘れてきた。アルトパートも忘れてきて、ソプラノにつられる始末。