12年ぶり2回目のスコーン作りにチャレンジしたがあまりうまくいったとは言い切れない結果に終わった。私には製菓における「練らないように混ぜる」という概念が謎で、混ぜたら練られるじゃん?しょうがなくない?という気持ちになる。あんまり混ぜすぎるといけないのだろうと思いそのように振る舞ったつもりだったが、どうやら違うようだ。そもそも12年前の私はなぜそんなにやすやすとハードルを超えたのか。
その謎を放置して直面している問題を解決すべく、私は本屋に向かった。
スコーン大好き!: いちばん愛される英国菓子 15人のとっておきレシピ
- 作者:由美, 小関
- 発売日: 2019/09/03
- メディア: 単行本
買ったのがこれ。イギリスにおける食文化などにも触れていてなかなか面白い。スコーンのレシピはそれぞれ少しずつ違うのでできそうなものを1つ選んで繰り返し作るしかないのであろう。しかし私の手元にはまだ今日の残りのスコーンがある。これ毎日練習してたらとんでもない太り方しそう。
在宅勤務が始まって1ヶ月ほど。1〜2人分の昼ごはんの調達について考えるのが面倒になってきたので、逆に何かの基準に基づいて買うなり作るなりしてみようと思った。そこで、本屋でこれも買った。
2もあったがとりあえずは1だ。
我が家には他にレシピ本がまあまあある。それらを基にしてもよかったけど、限られた時間でそれなりに栄養についてクリアできるくらいのものをこしらえるにはややハードルが高いのだった。
ついでにこれも買った。基礎的なことをざっと理解したくなって。
- 作者:岡田晴恵
- 発売日: 2017/03/06
- メディア: 新書