記録するっていいなと思った

ライフログとかブログとかじゃなくて、体裁もあんまり考えないで(その人なりの読みやすさがあれば)、文章として認めておくのはやっぱりいいなーと思いました。好きなブログを読み返して。ブログっていうのが矛盾だけど。

私の記録の場合、ぱっと思いついたことはTwitter、位置情報(お店や駅)ははてなココ、気になったURL(ニュースでも何でも)ははてなブックマーク、買ったものははてなモノリス、というのが最近の定番で、ここはあんまり用途を定めず、よくも悪くも適当に続けていた。昔はよくニュースに一言とかやったな。これは今でもやりたいなーと思うけど、そのニュースを見つけた時に運良くPCに向かっている状態じゃないと難しい。PCが一番慣れたデバイスなので。こればっかりはiPod touchで環境を整えても(日記アプリをなぜか3つも入れていても)無理。

日常を文章でまとめるのがどうにもしんどいので、地味に遠ざかっていたけど、長ーく読んでいる、特に面識があるわけでもネット上の交流があるわけでもない方々のブログをなんとなく遡って読んでいたら、なんだか読み応えがあるのです。その人たちの文章がうまいというのももちろんあるしそれが一番の要因ではあるけれど、ある程度文章としてまとまったものがまとまった量ある、というのになぜか安心します。これはmixiが流行った時もそういえば思ったんでした。mixiは読み返したい日記があっても、遡って読めるようにはあんまりなっていない。クリックしまくればもちろん読めるけど。個人的に、月ごとに1ページで読めるようになっているものはすごく楽です。ページャーがついてしまうものは結構つらい。いつもいらいらしながら読むのはJUGEMで、これを全部1ページで表示してくれ!と思うことがしばしばあります。あと続きを読むは、昔も書いた覚えがあるけどやっぱりめんどくさい。この辺は単なる「読み手」としての印象なので、基本的には「書き手」の意図通りになるのが一番いいんでしょうけどね。

しかし自分の書く方についてはどうも感覚が戻らない。困った。