地味なところにはお金が寄ってこない

約1年以上前、地理も何も全然わかってない状態でネット検索して見つけた近所の整体院に、昨日再度行ってきました。また行きたいなと思ったのではなく、ネット検索したら単純に1ページ目上位に来ていたからという理由ですね。

初診扱いになったので「気になるところに丸をつけてください」というチェックシートの半分以上に丸をしていたら驚かれました。気になる、だったからとりあえず当てはまるものに全部○つけたんだけどなー。あんまり自覚症状がないので「よく肩と首と腰が悪いっていわれます」と伝えた上で施術してもらったら、まったく腰にたどり着かず、手→腕→肩→首→(雑談で「小さい頃から歯ぎしりが多くて」)→顔(顎とこめかみ周辺)、で時間が終わってしまいました。特A級にこっています、だってさ。

こっている自覚症状がない、またはこっていないという状態がどんなものかわからない、というのは相当まずい状態なんだそうです。ぐえ。

終わってからなぜか45分くらい雑談をしていたんですが、その中でタイトルの話になりまして、確か中田の海外放浪やら日本での活動やらの話の流れで「私は目立たなくていいからひっそりと地味に生きていきたいです(笑)」的な内容を言ったら、「でも地味にしようとしすぎると、お金ってものは寄ってこなくなるんですよ」だって。ああそれは一理あるな、と思いました。他にも施術中になんだかカウンセリングっぽい話になったりして、話半分で聞いておかないとなぁと思いつつストレスコントロールについて教えてもらったりしてたんですが、ストレス発散よりもお金が寄ってこないの方がショッキングでしたよ。

ついでに自分のための覚え書き。ストレスをあまり感じない、というのは、普段の生活ではうまくいっているように見えるけど、ストレス以外に他の楽しいことや怒りなんかの喜怒哀楽も感じなくなってしまうということとイコール。ある程度振り幅がないとよろしくない。目に見えないストレスは身体に現れるが、まだ身体に現れるならいい方で、他人を攻撃したり過剰に責めたりすることにつながりかねない。ストレス発散方法がわからない場合は、ただぼーっとしているだけでも可。(ぼーっとすることがなかなかできないんですけど、という問いに)近くの川に出かけて本を読んだりしているのもいいのでは。……というようなことを教えてもらいました。近所の川、散歩するにはとてもよさそうなんですけど、夏に座って本を読むにはちと暑いなぁ。