大阪市121人の大量処分 出退勤時刻不正記録など

大阪市は13日、出退勤時刻を不正に記録したり、忌引休暇を不正に取得したなどとして、懲戒免職1人を含む計121人を処分した。市は勤務外と判断した時間の給与については職員に返還を求める。市では平成17年にカラ残業で8000人近い職員を処分するケースがあったが、平松邦夫市長就任後、100人を超える大量処分は初めて。

処分対象者は、出退勤を記録するカードリーダーへの不正記録や、勤務時間中に無断で抜け出すなどの職務専念義務違反77人▽忌引休暇などの不正取得26人▽超過、特殊勤務手当の不適正処理18人。

てゆかね、これ「大阪市」の話であって「大阪府」の話じゃないんで(人件費削減とかにはつながる話題だけど)、全国放送のニュースで取り上げる時にコメントで「橋下知事への追い風が……」みたいな安易なこと言わないでほしいなーなんて。平松市長に言ってくださいよ。

ところで大阪市が職員募集してて、「こんなぼろい商売だったら私もやってみたい!(一部誇張)」と思って募集要項みたら、年齢制限に数ヶ月ひっかかっていて受けられませんでした。ちぇー。