小鳥が来る街

島倉千代子さんの歌でだいたい思い出すのは「人生いろいろ」だと思うんですが、真っ先に「小鳥が来る街」を思い出してマニアックだなと我ながら思いました。といっても歌ではなくて、ごみ収集車の音楽で。ちょっとぴこぴこな感じのオルゴール音。

大阪市民には、島倉千代子さんの「小鳥が来る街」のメロディーが「ごみ収集車の音楽」として半世紀近く前から親しまれている。

市によると、「小鳥が来る街」は1964年、市の緑化100年運動の開始を記念し、レコード会社が無償で制作、人気の高い島倉さんが起用された。66年以降、普通ごみの収集車からメロディーを流している。

↑(後半からどんどんアレンジされていきますが)まさにこれで、聞いていると収集車が来るなーという気持ちになりますw 途中でちょっとリズムとりづらくなるところがまたよい。島倉千代子さんの歌だということもまあまあ知られていた感じでした。情報の範囲狭いですが……。

背景を全く知らなかった頃に、この音楽だけ覚えて、何気なく鼻歌を歌ってたら夫に「なんでそれなの(それを歌うの、の意)」とびっくりされたのも大阪時代のいい思い出です。