先日ミナミ（心斎橋〜堀江〜船場あたり）に、はっきりした目的を持たない買い物に行ってきたのです。が。お店を覗く段になると私がキョドりまくり。極めつけは心斎橋OPAで、若い子向けの（例えるならラフォーレ原宿みたいな感じ）お店に勝負服・勝負メイクな女の子たちがたくさんな場所で一人汗かきまくり。一方女性向けの洋服売り場しかないところなのに旦那は涼しい顔。その後心斎橋のお茶のお店で試飲しつつお茶の葉を選んだのですが、私は心斎橋OPAのショックから抜けきれず借りてきた猫のようになり、旦那はあれもこれも試飲したいとお店の人にあれこれ聞いたりしてました。香港に旅行行った時もそうだったんだよなー。言葉が通じないのは2人とも同じ状況だったのに、旦那はちゃっちゃとお店の人にいろいろ聞いたりしてて、私はびくびくしてて。
この辺の話は何度も書いたりしたので、今更詳細を書き連ねる必要もないんですが、もうすぐ33歳を迎えるという状態でのこの体たらくにちょっと落ち込み、帰宅後に「おしゃれなお店や店員さんと話をしないといけないお店に入ると、こんなところに何であなたがいるの？っていう風に見られているように思える。すごく気後れするし緊張する」と旦那に告白してみたところ（もう何回目だろうかねー）、「それは被害妄想だ。堂々としていればよい」と言われたので、「堂々とするということがそもそもできないんですがおしゃれなお店に行かない方がいいんでしょうか」と尋ねました。そしたら「おしゃれなお店で無理におしゃれな服を買おうとするから緊張するのだ。おしゃれじゃないところにも探せばいいものがある」だって。それ思い切り上級者じゃん。無理じゃんそもそも。
いろいろ無理して歩き回ったりしてたのですが、今日別の人に「ぼちぼちですよ、ぼちぼち」というアドバイスをもらったので、ぼちぼち頑張ります。おされなお店での買い物も何もかも。
