日記才人が7月に閉鎖

日記才人に「日記才人は2007年7月をもって閉鎖予定です」というメッセージが表示された。閉鎖は時間の問題だろうとは思ってきたものの、前身の日記猿人への1999年末(あたりだった気がする)の登録以来更新報告をし続けてきた場所が消えるのはやはり惜しい。何より、ブログという形式を取らずにWeb日記を更新されている方々との接点が消えてしまう。マイ日記才人に登録しているサイトを片っ端からはてなアンテナに放り込まなきゃいけないんだろうな。テキスト庵に登録していないサイトも多いことだし。

日記猿人(あえて)に登録していなかったら、私はWeb日記というスタイルでWeb上での活動をこんなに長く続けていなかっただろうし、いろいろな方々との出会い、何回も行われたオフや個人的なつながり、不思議な連帯感(誕生日を更新報告で祝うとか)は一切なかっただろう。テキストサイトというジャンルがあることも知らず、はてなというサービスを知ることもなく、そもそもWeb関連の仕事に就くこともなかっただろう。そう考えると、日記猿人というサイトは私の人生にとても深く食い込んでいたサイトだとしみじみ思う。

3944という登録番号を私は一生忘れることはないと思う。そして、日記才人についてはもう少し何か書くつもり。