局長襲撃で取り乱す土方さん、敵討ちに出ようとするみんなと止める源さん、山崎さん大活躍、旗を持ちつづけた尾関さん、楽しげに戦って帰ってくるみんなと永倉さんを引っ張り上げる島田さん、岩倉具視が菊の御紋グッズ作っちゃってるところ、総司のプライドを傷つけず一緒に大坂に行くように話をつける局長、そして全てわかってる総司、お孝さんや良順先生、大広間にぽつんと寝てる総司、徳川慶喜の逃げ帰りっぷりとかいろいろ語るべきところはあるのですが、銃弾のCGが！ CGが！ あそこで泣きながら「CGは使うなよ！」と素でつっこんでしまいましたよ（実際に口にした）。
「ハタノアト」の段階で既に涙が出てしまい、オープニングの「井上源三郎 小林隆」で悲しくなり、周平を局長に挨拶させに行く源さん、おにぎり配る源さん、周平に語りかける源さん（ここ辛かったなぁ、「試衛館の門人として一生を終えると思っていた」とか「決め付けてはいけない」とか*1）、逃げ遅れた周平をかばって飛び出す源さん、「近藤局長……」とつぶやきながら息を引き取る源さん。全部よかったのに！ なんで「弾丸斬り」（演出家の清水氏がこう書いてるんですよ！）と弾丸の軌跡にCGを使ったんだ！
火花だけCG使って音を出すとか、不自然に見えないようになんていくらでもできたのに、あそこで全部の流れぶった切りですよ。おかげで幽霊源さんが局長に語りかけるシーンでも泣きつつ引いてしまいましたよ。幽霊ネタは割と使い古された演出だからおかしくなかったのに、むしろそこまで局長を想う源さんの気持ちがわかって悲しかったのに。
母親なんて1話から見ているもんだから、試衛館時代から見てきた源さんの死に号泣してたのになぁ。ひとしきり泣いた後に「あれ（CG）はだめだったね」と冷静にダメ出ししてました。
鉄砲隊に切り込んでいく斎藤さんなんて本当によかったのに……。・゜・(ノД`)・゜・。
また書きたくなったら書くかも。
源さんが周平に言った台詞は「自分の人生こうあるべきだなんて思わないほうがいい。まずは飛び込んでみることだ」だったそうです。2ch大河ドラマ板やはてな巡りで判明。台詞を覚えようとも思えないくらいグダ泣きしてたところだったので記憶が……。源さん優しいよ源さん。
（追記）うわ、「いわくらともみ」の字間違えてた。直しました。これくらいの人一発で変換してほしいよー（負け惜しみ）。容保様はちゃんと変換できるのにな。
*1:正確な台詞ではありません、すみません。
