教習日記:第2段階の1時間目

第2段階です。最初はシミュレーターなのはわかっていたんですが、わかっていてもやっぱり「実車に乗りたい」って思いますねぇ。早くやらないと忘れそうで……。

次に乗れるのは1週間ちょっと後の日曜日。ちょっと間が空いてしまうけど、1段階の5〜8時間目の間ずっと痛くなってた左手の親指の付け根(右手も同様にちょっと痛い)が結構じりじり痛むので、直すためにちょうどよかったかもしれない。ハンドル握ってる手に体重かかってるんですよねーきっと。上半身がちがちなのがよろしくない。

今日やったこと

路上運転と交通法規に従った走行について、最初はホワイトボードで説明。標識や標示を守ること、安全確認をすること、進路変更の際にとる行動、右左折時や交差点内での状況判断、走行中の加減速が大事、と一通り(時折場内のコースと照らし合わせつつ)聞きます。検定コースでは左折小回りでふくらむことがよくあるので、クラッチ切ってしまって回るとやりやすい、などなど。

法規走行のポイントが設定されたコースを、前と同じシミュレータで走ります。「どうみても市街地ですね!」って言われたけど人がいなさすぎて市街地っぽくないです……。でも結構よくできているというか、ありそうな感じに見えてました。いかにもなところは注意したつもりが、横断歩道の直前に停車している車を追い抜きするときには横断歩道の前で一時停止、というのが抜けました。うっうっ。それでも普通自動車とっといて本当によかったなー。二輪をとるためにとったようなものだ……。

一緒に教習だった人も走って、そのあとリプレイを見ながら話して、シミュレータはおしまいに。検定コースを見ながら卒業検定で気をつけるポイントを教わるコーナーになっていました。A、Bと2つコースがあって、序盤と後半はほぼ同じで、途中の踏切を渡るところだけ通行の方向が逆になっています。最初は2つも複雑なコース覚えきれないのではと思っていたけど、課題ポイントは踏切の前後を除いて全部同じだったのでほっとしました。

「次からゼッケンの色が変わるのでちゃんとつけてきてくださいね、赤(第1段階)をつけたらまた課題やってもらいますよー」とのこと。そして「そろそろ大型もとってみたくなったのではないでしょうか、その時はまたぜひ」と売り込みかけられました。大型なー。勢いつけるなら普通二輪とった後にチャレンジしてしまえばよさそうだけど、大型とった後の展望が正直全然ない状態で、かっこいいバイクはあっても乗ってみたいバイクはなく、扱いきれない大きさで、置くところもない。うーんなかなか難しい。

教習をとってもらうオプションで頼んでいたスケジュールが返ってきました。予約取りづらそうだったので、可能性がありそうな時間帯に全部OKつけていたら、来週全然乗れない割にその翌週ぎっちりになってさすがにいろいろつらい感じになっていて、再度調整してもらうか迷い中です。