とんぼりリバークルーズ

とんぼりリバークルーズ|大阪観光クルーズの一本松海運株式会社

昨年の「水都大阪2009」の時に初めて、道頓堀川のミニクルーズが楽しめる「とんぼりリバークルーズ」で船に乗りました。それ以来割と船遊びが好きになり、八軒家浜から大川を楽しむ船に乗ったりしました。

今年も復活とんぼりリバークルーズ、ということで、ドン・キホーテ道頓堀店の近くの太左衛門橋船着場から船に乗ってみました。かなり混むそうなのでチケットを早めに買って、道頓堀周辺をうろうろして、久しぶりにD60で写真も撮りました。デジイチはまめに触っておかないと全く撮れなくなるものですね。結局ほとんどAUTOで撮影……orz

チケット買ってから乗船までかなり時間があるので道頓堀沿いのベンチで一休み。千房のビルでは「祝天神祭」という垂れ幕が。やはり天神さんは大阪の人にとってはでかいイベントなんですねぇ。

 

鳩がいた。

 

無駄にマクロモードを試してみる。

まだまだ時間があるので法善寺横丁の水掛不動あたりをぷらぷら。

 
 

猫がいたので激写していたら、ほかの観光客まで注目してしまった。ごめんね猫さん。

 
 

ぐるっと回ってまた道頓堀あたりをぷらぷら。びっくりドンキーで晩ごはんを食べて、あまりにもお腹いっぱいだったのでさらにぷらぷら。ひたすら腹ごなしで歩きました。

 
 

551蓬莱すげー。

 

さて乗りますよ。

 

船から撮影開始。手ぶれがすごいので下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの度合いが高くなります。ボツ写真が相当ありました……。そして周囲の人々に手を振るよう無茶ぶりしまくるガイドの人。もしあの辺で船を見かけたら手を振ってあげると喜ばれると思います。

 
 
 
 
 

2009年はグリコの看板のところで「はいこれがあの看板ですよ!」と撮影タイムがわざわざ設けられていたのですが、今年はどうやらその横のたこ焼き屋さんがスポンサーになっているらしく、船から客に銃(ランチャー?ミサイル?)を撃たせるとたこの目が光る、という催しがありました。おまえはUSJか。きゅぴーん。目の色も変わる凝りようです。

 

もうそろそろ終わり。

関東では「一本締め」「三本締め」がありますが大阪では「大阪締め」というのがあるんですよー、というガイドさんからのお話(恒例)があって、乗船客全員で大阪締めをして終わり。この大阪締め、すごく締まらない感じがして不思議なんですが、もともと大阪の文化、特に芸能系の文化はたぶんのんびりゆったりなんだろうなぁと思います。上方落語もそんな感じだもんね(実際に見たことはないけど)。

去年と比べると、船のスピードが速く感じました。かつ、ガイドが結構おざなり感があって、去年橋の説明をかなり丁寧にしてくれたのがきっかけで「川とか橋とかいいなぁ」と思ったのにな、とちょっと残念。でも運行間隔がかなり短いので、とりあえず人を乗せてまわすとなるとこうなるのかなと思ったり。知識が多少ある人はガイドなしのぽんぽん船の方がのんびり楽しめるかもです。

とんぼりリバークルーズはもう今年はこれでいいかなー。次は先述の「かもめ」に乗ろう。かもめまじいいすよ。ガイドは最低限、あとはひたすらのんびりです。朝食付きプランやってみたい。

で、歩いて帰る途中に適当にいろいろ撮ってみました。さすがに家を特定されそうなところまでは撮ってません。