ネットランダム(id:fk_2000:20080321:p2)を読んで、やろうかやるまいか結構迷ってたんですが、ある程度小出しにしてたりするので出せる範囲で書いてみようかと。これ流行ってるんですか?
- 神奈川県座間市で生まれる
- 小田急線にちょう近いアパートで、電車の音が響く中ぐーすか寝てたらしい
- プチ鉄の片鱗はそこから……?
- 神奈川県鎌倉市に引っ越す
- とはいっても鎌倉駅周辺ではない(ここ誤解されやすい)
- 空き地や野山を駆け回る元気な子でした
- 幼稚園はカトリックの幼稚園へ。ベレー帽が制服にあるというなんだか優雅な幼稚園
- 4歳時に母方の祖母死去。これで祖父母が全員消滅する。縁が薄い父方の曾祖母が一番最後に亡くなる(10歳時)
- 「敬老の日」を前にしたイベントで過剰にかわいそうがられるのがとてつもなくうざかった
- 公立小学校入学。入学式で周りが可愛いスーツやワンピース姿の中一人カウボーイチックな服装で浮きまくる
- この頃道路で転んだ時に泣こうとして「ここで泣いたからって痛くなくなる訳じゃないし」と冷静に考え悟りを開く。しばらく泣かない子になる
- 「家で作ったものではない」給食になじめず大変苦労する
- 五目豆を残そうとしたところ先生にものさしで頭を叩かれる
- 給食中(完食後)にトイレに立とうとしてものさしで頭を叩かれる
- この先生(産休の先生の代わり)とはそりが合わなくて大変だった
- この頃給食をいかにうまく残すか、またはトレードして片付けるかを学ぶ。持ち帰りの技術も磨く
- 3年生になって突然給食の美味しさに開眼。お代わりをするまでに成長
- しかしあげパンとソフトチーズだけは卒業まで食べられなかった
- 友達に「エリーゼのために」など簡単なピアノ曲を教えてもらう。楽譜が読めなかったため全部目と耳で。友達たぶん大迷惑。すまんかった
- ファミコンにはまる
- 「テレビを見すぎるのはよくない」という議題の授業参観兼学級会で「うちは1日中テレビついてます!」と発言、母親を動揺させる
- 4年生頃から「自分が完成させた自習用プリントを周囲の人にまわす」という極悪なことをし始める。だって周りも喜ぶし!
- 知り合いの人に簡単な英語を習い始める。この頃の英語は楽しかったなぁ(遠い目)
- 5年生の学年有志による合奏で音楽の面白さに目覚める。担当はバス木琴
- 6年生で担任の先生に反抗期。私立中学を受験する人を優先する授業に腹を立てる。この頃から私立嫌いになる
- 成績だけはよかったので私立中学を受験すると思い込まれてさらに腹を立てる
- 小学生の後半の頃、両親の不仲がはっきりする。昔からある程度知ってはいたのでショックは受けず
- 公立中学校入学
- 初めての中間テストで、一人だけ英語で100点を取ってしまい「頭のいい人っていいよねー」的扱いが増えてうっとおしくなる
- 「いいって思うんだったら勉強すれば?」と内心思うようになる。結構冷たい子だった
- きゃあきゃあ言ういわゆる女子っぽい女子を敬遠すると同時に向こうからも敬遠される
- とはいえいじめやヤンキーにも巻き込まれたりしない平穏な学校生活
- 公立高校入学
- 吹奏楽部入部。中学の時から約4年クラリネットを担当
- 部活や校舎の写真を撮るのが好きになる。写真好きの片鱗はこの辺から?
- この高校で格差社会の一部を体感。5人に3人がピアノ習った経験があるってどーよ
- いきがってるヤンキーぽい男子がいきなりバイオリン弾けたりとか
- たばこ吸ったり隠れてバイトしたり(どっちもだめです)する男子の家がお金持ちだったりとか
- 「親が先生」な人が山ほどいることに仰天する
- 2年生の終わり頃に原付バイクの免許取得。134号線をぶんぶんドライブしたり
- 一度試験に落ちたので、心配した両親がそれぞれ別々についてきて2回目の二俣川ではちあわせ。私が焦るとともにむなしくなる
- めでたく浪人決定。横浜の予備校に通う。この頃競馬を覚える
- 長年の憧れだったアメリカ横断ウルトラクイズの予選で8問目敗退
- 小さい頃からの私立嫌いのため国公立を志望していたがセンター試験との相性がとにかく悪い
- 結局私立大学に入学。決め手は授業料の安さ
- 入学手続きの日に地下鉄サリン事件が起き、何も知らずに帰宅したら母親に泣きながら怒られてぽかーん(当時は携帯ありませんでした)
- 大学でも格差社会を体感というか実感。どっから湧いてくるんだこの金持ちども
- 父親の恋人っつーか愛人?の子供の家庭教師をするはめに
- のちに、さすがに多忙を理由に辞める
- この頃webサイト作成を始める。web日記を始めたのもこの辺
- 就職先は給料が安い、同級生に比べてかなり異色なところだったが、人の良さに恵まれて楽しくお仕事
- 現旦那と出会う
- 父親が不景気を理由に給料を家に入れなくなることが多くなる。給料の多くを家計につっこむ
- 書き忘れてたけど私と妹が大学卒業したら離婚するのかなーと思ってた両親はそのままの関係を維持
- 生活が成り立たないので父親に黙って転職
- 転職先のIT企業で夜勤を経験し体調を崩しまくる
- 二度ほど退職を決意するがそのたびに異動になって退職回避
- 父親が給料を家に入れなくなる。長年の不仲がここで爆発、電話で夫婦喧嘩をしまくっていた(らしい。母親談)
- 家を離れた方がいいという理由により現旦那の引越しに合わせて同棲開始、東京都民に
- 両親が離婚、父親が家を出ていく形に(この時点から今まで連絡を取ってない)
- 一番最後に所属した部署では本当に楽しく仕事できていたが、この頃結婚を視野に入れ始め、長い勤務時間がネックになってとうとう退職
- 転職
- 結婚
- 旦那の大阪転勤が決定、自分の退職も決定
- 大阪に引越し←いまここ
自分の人生に両親の不仲が影響を及ぼしていることははっきりしてるんですが、こうやって書いてみると意外とクロスしているところがないなぁ。1回目の転職くらいか。大学選択にも一応影響があったといえばあったんですが、浪人させてくれたし私大に行かせてくれたし*1、問題なかったかなぁ。「国公立に行けなかった」ことによる国公立コンプレックスは未だにあります。高校で親しかった人が結構国立に行ったし……。自分の大学を利用した就職先に行かなかった(選ばなかった)のはちょっとだけ後悔。そこでもし自分の志望を通さずにいたら、後々の金銭的な問題は発生しなかったかもしれないしなぁ。でもまあこればっかりはしょうがない。
影響という意味では「自分は絶対に結婚しない」→「まあ結婚してもいいか」に方向転換するところが一番乗り越えなきゃいけない壁だったんですが、それを語ると長くなって自分でもめんどくさいので省略。
[小学校時代の回想が多すぎる][近況はだいぶはしょってます]
*1:これは両親が若い頃、自分たちが学歴がないことで苦労したので子供には大学に行かせてやろうと決めていたとのこと。ありがたや。