双頭の悪魔

先日書いた有栖川有栖「双頭の悪魔」ですが、昨日26時間テレビを見ている間に読み始めて、止まらなくなり、夜中の3時くらいまでかけて読んでしまいました。分厚いのを選んだ私が悪かった。シリーズである「月光ゲーム」「孤島パズル」も読み返そうと思ったら、なぜか本棚にない。どこかにしまいこんだ記憶もない。売ったはずはない。非常にもやもやしております。

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

どうしても見つからなかったら買いなおそう……。そして読めば読むたび、出るはずの4作目と5作目が待ち遠しくてなりません。最初はアリス・マリアと同年代だったはずが、江神さんを追い越してしまったよ。