日記

完全に休息になってない年末年始休暇であった……。あまりにも普段と変わりない生活の上に夫が戦線離脱していたので、三が日連続でドトールに行ってスマホぼーっとみたり読書したりしてた……なんだったのか2021……。木村拓哉主演のドラマ「教場II」は面白かったなー。

年末年始で「あまりにも食べることでストレス発散しすぎ」だということを再認識したので、食べることじゃないストレス発散方法を見つけないとやばい。もはや体型や健康の問題ではない。人間としてまずい。「サーロインステーキ症候群」を再読するところからだ。疲れを食べることで癒やしてはいけない……。

今日は香水のサブスクサービスに申し込んでみた。香水のことをあれこれ考えるのは楽しかった、ということを思い出した。

日記

12/31は大井競馬場に行って毎年恒例の挨拶をして馬券の買い納めをしました。その夜は紅白を見ながらずっとこの記事を作っていました。

背中が痛む夫は夜中には不機嫌になっており、なかなか寝付けないようでした。何かの拍子に言い争いになり、その後は口をきかない状態に。1月1日の朝、というか昼まで、もう私は構わんぞ、という気持ちでふて寝しておりました。夫は昼過ぎに、自分で病院探しの電話を始め、4〜5件目くらいで受け入れてくれるところがあったようで、無言で支度をして出ていきました。昼ごはんをどうするか聞いていなかったので、私はやっとこさ起き出して家事をし、なんとなく帰宅を待っていたところ、不機嫌な状態のままの夫が自分の分の昼食を買って帰ってきました。まじかよ、メールくらいよこしてくれよ、と思いつつどうだったか尋ねると、割と乱雑な物の扱いをしながら割ときつい物言いをするわけです(マイルドに表現)。私、よくぞ切れなかった。というか心配している側にその態度ってどうよ、と思って一瞬驚きで固まったのです。その後も不機嫌な様子なので、晩ごはんの用意をすべく*1、夕方に家を出て、ドトールでコーヒーとアップルパイを食しました。栄養バランスは悪いけど、こちらから無視をせず晩ごはんの支度をするなんて、なんてよい妻でしょう、切れずに済ませたのはえらいえらい、と自分をなだめつつ。

しばらくぼーっとスマホをいじりながらコーヒーを飲みアップルパイを食べ、適当な時間で近所のまいばすけっとに行き、正月だし自分へのごほうびだし、と思って紅まどんなを買いました。ケーキ1個の値段と思えば安いもんだ。

帰宅して晩ごはんを作った頃には夫の機嫌はまあまあ収まっており、頃合いを見て暴言の中のひとつについて聞いたところ、(その後の)発言は言ったけど(その前のは)知らない、言ってない、というので、体調を崩すというのは恐ろしいなと本当に思いました。こんな感じで私も覚えてない暴言があるかもしれないんだよなぁ……。

私は人が物を放り投げたり叩きつけたりするのがものすごく苦手で(好きな人はあまりいないだろうけど)、夫がそれをやってるのを見て「これは最悪離婚だな」と身構えていたのですが、たぶんそれも覚えてないか、それくらいは体調が悪いことの範囲内で無意識にやってるだけなのかもしれない。物を投げて解決するならめちゃくちゃに八つ当たりしてるわ私だって。

その後はそこそこ回復ルートに乗ったようなのでそのままにしているわけですが、自分が体調崩した時はなるべく会話の数(コミュニケーションの母数)を減らそうと思いました。黙ってじっとしてるのが一番や……。

新年早々に楽しくない話で恐縮ですが、2021年の正月はこんなふうにスタートしたこと、せめて書き残しておこう、と思った次第です。今年も頑張っていくぞ。

*1:特にお正月らしい食事は準備していなかった

日記

名実ともに仕事は納まり、さてつかの間の休暇を味わうぞ、と思ったのに、夫は背中が痛むという。

実はここ数週間ずっと言っていて、あまりに治りが遅いので内臓系の放散痛を私は疑い、夫は痛がりながらもぐずぐずそのままという状況が続いており、先週やっと整形外科でひどい肩こりとの診断を受けたのだった。ひとまず心臓にも脳にも(今のところ)関係ないのでほっとしていたが、今日はさらに痛んでかなり弱っている、しかし年末で病院は閉まっている、なんだったら救急車呼ぶけど?と言っても芳しい反応がない、ということで放っておいてはてなブックマークの振り返りなどをしていた。午後になって腕と指の一部がしびれると言い始め、こういう時に病院に行くことに対して腰が重いのはなぜ???と思いつつ近所で受け入れてくれそうな病院を見つけて提示したところ、夫はあまりに痛いからか自分で問い合わせ電話をしていた。急患受け付けしてくれるところがあってよかったよ。

だいたい(ここから愚痴)私が体調面などで多少無理するというか、夫のアドバイスに従わない時に、決まって「俺は言った、あとは知らない」という言葉を発する。私は正直これを言われると心の底から家出したくなるのだが、ことを荒立てる方がコストがかかるので、煮えくり返るはらわたをなだめてうやむやにしておく。私は自分が言われていやなことを相手に返すとついつい倍返しとなってしまうので言わないように気をつける。今回も何度も「知らんで」を言おうか言うまいか迷った。しかし、現実問題として夫に死なれると困るのはこっちなのだ。看病に葬儀、親戚まわりへの連絡、墓の処理、何もかも未解決のまま死なれて対応に困るのはたくさんなので、なんとかある程度の時間を生きていてもらわねばなるまい。私はこのコロナ禍で万が一の急変に見舞われた時のためにエンディングノートを準備しようかと思っているくらいなのにこの温度差はなんだ。健康を過信しているのは私ではなく夫ではないのか。その割に病院に行く時はついてきてほしいという。その手にある板でGoogle マップを使え。

かくして私は特に何もやることがないまま、かつて夫が一度救急で搬送先になったことがある病院までのナビゲートをし、診察の間Twitterを見て、終わったら挨拶をして病院を出る、ということを執り行った。結果は肩の筋肉が急に落ちたことによって、バランスが変わり、痛むようになった(大意)んだそうだ。命に別状はないようなのでその後は私の方は非常に気楽になり、ブックマークの振り返り作業を淡々としていた。

明日は大みそか恒例の大井競馬場行き。寒いだろうなぁ。

日記

営業日としては今日が仕事納め、ただし自分はもう一息。予定通りなので問題ないでしょうきっと。

なんだかんだいってテレビっ子なので年末年始のテレビの特番をよく見ている。あれこれザッピングしながら見るのが好きなので、よほどのこと*1がない限り録画はしない。大みそかは何を見ようか流れで考えるのも楽しい。

*1:V6全員が出るとか

日記

年甲斐もなく「自分のやりたいことってなんやねん」と思い悩んでいたのですが、ふと見かけた記事がきっかけで割とシンプルに考えることができるようになりました。こういう感覚って一晩寝ると思い出せないことが多いので、こうして日記に書いておける(そしてブックマークもしておける)のは便利便利。自分が思い出せればよいのです。

嵐にしやがれ」最終回、最初の方はさんまさんのノリにあんまり乗り切れなかったけど、途中からめちゃくちゃ面白くなって、番組が終わるの寂しいなぁと思いました。VS嵐も楽しかったよ。

今年はDNF

クリスマスツリーアドベントカレンダー、7年目にして初のDNF。途中まではあがいてましたが、コロナ不況と外出自粛が合わさって、本当に不作のまま終わりました。来年はどうなっているのかなぁ。せめてツリーがあって人が集まってもいいくらいまでになればいいが……。

日記

社の若者たちがお金についてしっかり考えている(「考えてない」ということも考えてるうちに入る)のですごいと思った。私が若者だった頃、先輩から投資信託や株の話を聞いたことはあったけど、全然自分ごととして考えられなかった。普段あんまり恨み言を言ってないつもりなのでこれくらいは書かせてほしいんだけどーーそして裏返せばそれは「よくぞその条件下で私を大学に入れるまでしたな」と同義なんだけどーーこと「お金」というジャンルについて私の両親は完全にリテラシーがない人たちだったので、その環境で育った私はお金は銀行に預けているものがすべてだと思っていたし、実際実家はそうだったと思う。保険や株などはお金持ち(というぼんやりした存在)がやるものだと思ってた。こつこつ働いて貯めてその中で生活していくのが自分の身の丈だと思ってた。あと身も蓋もないことを言うと、お金回りをしっかりするには「実家が太い」ことが大事なんだと思う。実家に仕送りしてる中でいろいろやるにはどうしても難しいのよこれが。まあ死ぬまでは親を養うのが生きる目的になってるしそう決めたので後悔はしてないんだけども……。公的年金がもう少しまともだったらねぇ。と詮無いことを言う。

上記の理由+母親というプロの専業主婦が身近だったせいで「専業主婦として生きるのは私には無理だ」と早々に家事方面への見切りを付け、なんだかんだ働くのも好きなのでこうしてここまできたけど、「無理に働かなくても生きていける環境がある」のは素直にうらやましいと思う。人生のどの地点を振り返ってもそうなるチャンスはなかった。かといってビジネスの才覚もなく(お金リテラシーがないということはそういうことだ)、ただ愚直に淡々と働くだけでなんとか生きていくことができた、かつてあったとされる社会が、憧れだ。心から憧れる。

そんなことを思うけどそれこそ詮無いことで、知識を得るとその分限界が見えてくるので、そういう人生だったと諦観するしかなさそう。

なんでクリスマスイブに人生振り返ってるんだろうと思うけど、鶏肉とシュトレンは食べたのでまあいいだろ。メリークリスマス。