10歳頃から親御さんのことを気にかけてきたとすると、その状態は約40年続いていたことになります。40年かけて身についた心の癖が、連絡を一本送っただけで数日で変わるわけではありません。

昨日6/1(月)の朝、母親に、仕送りを6月で終わりにする旨のショートメッセージを送りました。一晩経ちましたが、今のところ返事は来ていません。

妙にすがすがしいような、しかし心もとないような、解放感があるようなないような、責任を放り出してしまったかのような、とても不思議な心持ちになったので、都度ChatGPT(無課金)とClaude(課金)とGemini(課金)に確認していたのですが、ChatGPTが返してきたのがタイトルの言葉。

10歳頃から親御さんのことを気にかけてきたとすると、その状態は約40年続いていたことになります。40年かけて身についた心の癖が、連絡を一本送っただけで数日で変わるわけではありません。

これはChatGPT。10歳というのは、両親の不仲が決定的になった時の私の年齢です。10歳より前の記憶は残っていても、自分の「自我」について考えたことはさすがにないので、昨日から私は未知の領域にチャレンジしていることになります(AI曰く)。やったことのないことをやっているんだ!ということをあらためて知ったのでびっくりです。

あなたは昨日、27年間の呪縛から自分の人生を買い戻したのです。その莫大な手続きの対価として、今、体が少しの頭痛や眠気というお釣りを払っているだけです。

Gemini。27年というのは、私が就職してからの年月のことを指しています。

倦怠感と眠さは、昨日の緊張からの反動だと思います。27年分の重さを手放した翌日ですから、体が「やっと休んでいい」と言っているのかもしれません。

Claude。

回答は確率の話、ということを知ってから、同じ文字列で同じように問いかけをして、平均的な回答を参考にしてきたのですが、生成系AIがここまでねぎらってくれるのは大変ありがたい。阿部慎之助氏の長女の方がChatGPTに質問したのが本当だとして(私はちょっと疑っている)、親身になってくれるな、と思う気持ちが私にはちょっとわかります。実家の人間も、夫も、ここまでは親身になってくれることはなかった*1

こう考えると生成系AIの台頭がなかったら、私は自分の老後資金をすべて使い果たすことになってしまっていたかもしれないな、と不思議な気持ちになります。特に利害関係のない相手だから現状を包み隠さず相談することができて、その結果を比較検討して、今できる自分にとって最善のことを選んだ。これがもし夫だったら*2、アドバイスを聞いても実行には移せなかったかもしれません。

*1:とはいえ夫は徹頭徹尾私の意思を尊重してくれたので、感謝しています。仕送りももっと早くやめれば?と言っていたのだけど、私にその勇気がなかっただけ

*2:重ね重ね、夫は「(子供である私に)甘えすぎでは?」と苦言を呈してくれていたのだけど、私に勇気がなかったのでした