第58回有馬記念

  1. オルフェーヴル
  2. ウインバリアシオン
  3. ゴールドシップ
  4. ラブイズブーシェ
  5. タマモベストプレイ

終わってみれば8馬身差。オルフェーヴルはやっぱり強かった。4コーナー回ったところでもう先頭にいて、そのまま直線でぶっちぎっていって、目の前でどんどん差がついていくので、残り150mくらいで「ここから差されることはないな」と思ったら、周囲から自然と祝福コールと拍手が。「お疲れ様でしたー」って叫んだの初めてでしたよ。ディープインパクトのときもナリタブライアンのときもこんな風には思わなかったです。

クラシック3冠+グランプリ(宝塚、有馬)優勝3回というすごい戦績で、ここに凱旋門賞が入ってくれたらどんなによかったことか……!と思ったりもしましたがしょうがないですねぇ(あきらめきれない)(相手が強すぎた)(しょうがない)。でもあの2回の参戦も素晴らしかった。阪神大賞典の逸走もVTRで見返したらすごかった(いろんな意味で)。

引退式まで見て帰りましたが、ここまでやって無事けがすることなく種牡馬になれて(無事北海道まで行ってね!)よかったなーとしみじみしました。あと母系ですけどメジロマックイーンの血が評価されうる場所に行ったのもよかった。

馬券は、ウインバリアシオンヴェルデグリーンと迷って切っちゃったのがだめだったなぁ、という感じでした。4着も5着も外してるので言い訳きかないですね。敗れて悔いなし、という感じでした。