雛とミニチュアのお道具展

はてなブックマーク経由で豆本の展示があることを知って行ってきました。雛人形だらけでミニチュアかわいくて女の子回路発動でハァハァな感じでした。女の子回路にこの表現は合っているのだろうか……。日本人がミニチュア大好きっ子だらけなようなので(と資料にあった)男女関係なく好きなはずが、雛人形メインだったので会場には女性ばかり。そしてなんとなーく「ひなまつり」を口ずさむ人多数。私も脳内で回ってました。上方の雛人形テラ実用的wwwwとか思ったりしました。

そして豆本コーナーは5周くらいしてしまいましたねー。「侏儒の言葉」の三角形の豆本とか、検印の豆本とか、聖書とか(そもそもの豆本の発端は聖書を持ち歩くためだそうで)、デザインも装丁もさまざまで細かくて素晴らしい。豆本(というよりはちょっと小さめの本)を収めるための専用の箱作っちゃう人がいるっていうのもすごい。

以下自分メモ(当たり前ですが撮影禁止なので、iPod touchにキーワードだけメモしてきました)

あまりに集中したせいか一回気分悪くなったり(大きい図書館行った時と同じ反応)。ふぁぼったtweetで好きなのを豆本化しておくと読み返せていいなとか。いやでもオンラインでできるじゃんとか。いろいろ考えました。やっぱり「本」という形態になっているのと小ささ・細やかさがあるのがいいんだろうなー。

午後に出かけたのに外に出て明るくて気分よかったので、出町柳から三条大橋までてくてく散歩。大昔の真夏に三条〜四条間を歩いて熱中症になりかけたのでリベンジしたいという気持ちもあり。あれだけ川があって広かったら、そりゃみんなサッカーしたり犬の散歩したりウォーキングしたりカップルで座ってたり酒盛りしたりするよなー、と思いました。でもカップルが行くにはちょっと空間的に広すぎやしないのでしょうか。等間隔カップルは残念ながらあまり見ませんでした。みんなベンチ座ってた。ついでに(?)一度行ってみたかった川辺のスタバで川を見ながらのんびりして、さらにもう少し散歩してから帰ってきました。観光客が増える頃になるともうあんまり行きたくなくなるしちょうどよかった。