ゴールデンウィーク(のつもりが香水話に)

何回か書いたことがあると思うのですが、社会人になって5年ほど正月もお盆もゴールデンウィークも関係ない仕事をしていたもので、連休をどうやって過ごしていいか未だによくわかりません。

連休初日なのでてきとーにだらだら書き散らかしてみる。

一番最初に買った香水はブルガリプールオムで、なんでそれにしたかというと当時ネット上で(って変な言い方だけどこうしか書けない)仲良くなった女の子がつけていて、何度か会った時にその話をして自分も欲しくなったのだった。今いきなり思い出した、上野だ。その女の子と彼氏と、すごくきれいで素敵なお姉さんと、あと何人かで遊んだのだった。全然香水のことなんて知らなくていろいろ教えてもらったなぁ。

その次に買ったのがショパールのWISH。これは大変ミーハーな理由で、20th Centuryの「WISHES」という曲が大好きだった頃に新橋で買った。タイトルが似てるから。あとはその頃から「自分が選ばなさそうなものを買う」というのにチャレンジしていて、華やかでフローラルな香りをあえて選んだというのもある。

あとはエスカーダの限定ものとかをちょこちょこ。旦那と付き合い始めてからはプレゼントしてもらったものもある。エリザベスアーデンのグリーンティとかサムライウーマンとか。今名前をあげたものは当然のごとく全部使い切れてなくて、変質してないのかなとびくびくしつつもたまにつける。

香水にまつわる会話というのは結構記憶に残っていて(香りと密接な記憶というのとはまたちょっと違う)、毎日ふんわりといい香り(CK-one)をさせているおしゃれな同僚女子の話を先輩男性としていて、「CK-oneって難しそうですねぇ」みたいなことをちょこっと言ったら「つけてみればいいじゃん」と気軽に言われて、少しどきっとしたりとか。部署内で一番かっこいいと言われていた先輩男性が何かつけてるのに銘柄がわからなくて何人かで推測したりとか。香水のつけ方について男性と話していて「男性に受けがよくてもしょうがない、基本的に女性のためにつけるものだから」という言葉に、目からうろこだったりとか。毎日はつけないしたくさん集めている訳じゃないのに、こういうことはいつまでも覚えている。不思議不思議。

ほのかに香るくらいがちょうどいいんでしょうけど、そもそもつけるとあまりよくないシーンもあるので難しいですね。