加山雄三が慶応じゃない小室容疑者を非難

加山雄三(71)が9日、金銭苦から詐欺で逮捕された小室哲哉容疑者(49)に激怒した。加山は、この日、横浜・日吉キャンパスで行われた慶応OBの芸能人30人が出演する「慶応義塾創立150周年コンサート〜輝く未来へ〜」に出演。8000人の前で「君といつまでも」のセリフを「幸せだなぁ。創立150周年に、この日吉の丘に立って歌うことができて、本当に幸せだ」とアドリブで変えるなどご機嫌。

ところが、コンサート後に、小室容疑者のことを聞かれると激怒。自身も70年に経営に参加していたホテルが倒産して、23億円以上の借金に苦しみながら返済しただけに「彼は、慶応じゃないからね。冗談じゃない。何を考えているんだ。成功したら、責任感を持って、どういう立場か認識しなくちゃ。消えてなくなってもいい」と吐き捨てるように言った。

また、嵐の櫻井翔(26)がサプライズで登場。フリーアナウンサー久保純子(36)とともに登場して、進行を務め「アイドルをやっておりまして、嵐という5人組でコンサートなどをやっています。慶応の中で、いろいろな友達ができた。仕事場でも、それ以外でも慶応出身ということで、意気投合することがあるのはうれしいですね」と話していた。

加山雄三の発言の前後がわからないので、記事に取り上げられた部分だけでいうと「慶応じゃないからね」ってことに何の意味があるのかさっぱりわからない。世の中の大多数は慶応じゃないんですが。子供たちも慶応の幼稚舎から入れて慶応至上主義なんでしょうけど、こういう場所で発言されると頭悪いんじゃないかしらと本当に思います。翔くんも落第せずに経済を卒業したのはえらいと思うけど、友達できるのは慶応の中だけじゃないのでそういう発言は控えていただきたいです。