あたし彼女と花井愛子

話題になっているのでケータイで読んでみましたが2ページしか続けられませんでした。ごめんなさい。すみません。みたいな。
(半端に真似る)

で、なんで読めないんだろうとぼーっと思っていてふと浮かんだのが、花井愛子の文体に似てる!ということ。花井愛子でわからなかったら神戸あやかでも浦根絵夢でもいいよ! 20年前(がーん……そんなに前か……)ティーンズハートを読んでいた人は思い出してくれ!

あたし、やっぱり
余白が多いってだめなの。
別に、話が、
いやだっていうわけじゃないんだけど。
でも。
やっぱり。
どうしても、受け付けなくて。
あたしには。
だめなんだ。

みたいなーーーー! 懐かしいな。自分で書いて無理があったけど。花井愛子先生をばかにしているんじゃありません(新井素子?かな?も「先生のは意味がある改行なのに……」と書いていた気がする)。ケータイ小説と違うのは句読点があるかないか、縦書きか横書きか、だな。花井愛子の作品を復刻してケータイ小説にすればいけるんじゃないか? 少女小説ブームが1周して戻ってきたような気がする! きっとそうだよ!

……と思ったら、同じようなことを既に書いている人がいましたね。ちぇ。