自分の絵の下手さ加減

自分は絵がうまくない、というより「絵を描くという才能を持ち合わせていない」ということには、小学校高学年の頃から気づいていました。それ以来私は工作や粘土なんかの美術の授業には頑張ってついていくものの、スケッチやら油絵やらにはまったく手を出さずに今まで生きてきました。はてなハイクでもお絵かきには極力手を出さないし。はてなロクロなんてとんでもないって感じ。

昨日「鹿男あをによし」で美術の授業風景があって、生徒たちが石膏像を前にクロッキーをしていたのですが、みんな揃いも揃って上手い!(ドラマ用に準備しているとはいえ) 絵を描くのが昔好きだったという旦那に「あれすごくない? みんな上手いよ?」と興奮しつつ言ってみたら、「鉛筆だったらあれくらいは描けるんじゃない?」とのたまうので「そんなにあっさり描けないよ!」と全否定しておきました。

一緒に美術館行っても見るポイントが旦那とずれるんだよなぁ。旦那は絵ばっかり見て私は写真や造形物ばっかり見てる。絵がわからん……!