パズルはやっぱり世界文化社

ニコリも好きでしたが。スリザーリンク楽しい。

ピクロスDS

ピクロスDS

旦那がピクロスをやり始めたので、お絵かきロジック好きな私としては当然チャレンジ。……ところが簡単で面白くない。5×5の最高記録が7秒だか9秒だかになっちゃった。一番大きいのでも15×15だったっけな?(忘れた) もっと巨大なのがやりたいよー! というわけでEZアプリのお絵かきロジックを落としてきて通勤時間にしこしこ解いてます。こっちは20×20。

数独」の時もそうだったけど、どうしても世界文化社*1版の呼び方になってしまう。「ナンバープレースナンプレ)」「お絵かきロジック」じゃないと落ち着かないよー。

お絵かきロジックは西尾徹也といしだのん(石田伸子)の二者が独自に発案した。同時期に別々に発表したため一時期論争を起こしたが、結局は殆ど同じ時期に別々に創案したということが分かり論争もおさまった。

西尾は、マトリクスを使用したロジックパズルのマトリクスを利用して絵を描くことを考えた。一般的なロジックパズルにおいてはマトリクスには○か×を埋めるが、この○と×を黒マスと白マスにすることを考え、ヒントの出し方を考えて現在のルールを完成させた。

石田は1987年に、ビルの窓を利用して絵を描くという企画で入選した後、窓の絵=格子の上に絵を描くパズルを考えた。この石田の思考の過程の一部は彼女の著書である「ののぐらむ」で見ることができる。

このように二者が独自の過程を経て偶然にも同じ形式の問題に落ち着いた。後に西尾は問題を提供している『パズラー』誌で、石田はパズルの連載をしていた『社会新報』誌で問題を発表することになるが、偶然にも両誌の発行日は共に1988年7月2日であった。

お絵かきロジック - Wikipedia

「ののぐらむ」も「これはお絵かきロジックだ!」と憤った覚えがあるけど、同時期だったのか。知らんかった。ところでWikipediaのお絵かきロジックの解き方の解説素晴らしすぎ!

*1:パズル誌を多数出している。我が家では月に3冊買って解きまくり、賞品も結構当てた。私は一番最初の「パズラー」が好きだったけど、現在は休刊。