私の母校はここ十何年かでたぶん1回しか出ていないけど、関東に生まれ育ったものとして毎年どうしても見てしまう箱根駅伝。今年は前評判通り順天堂大学が勝っちゃいましたね（往路は見られなかったのが残念）。鶴見中継所での繰り上げスタートを巡る戦いはいつもいつもはらはら。エピソードを紹介する「今昔物語」というコーナーで、法政大のOBの人が鶴見の目の前で繰り上げスタートが行われてしまったことを振り返って涙ぐんでいたのを見て、ついつい私も悲しい気分に。あれは本当につらいなぁ。今年も神奈川大学と学連選抜が繰り上げになっちゃったし。神大ってちょっと前まではものすごく強かった気がしたのに、いつの間に弱くなったんだろう。
一度だけ旗を振りに藤沢橋まで行ったことがあって、またどこかに応援に行きたいなーとついつい思ってしまいます。小さい頃は箱根までドライブに行った時に駅伝に出くわし、窓から「頑張れー」と叫んでいたらしいです。そこまで箱根駅伝好きな割には他の駅伝にはあまり興味がないところが不思議です自分で。
ところで箱根駅伝って、関東で育った人＋身近に出場校関係の人がいる人以外にはあまり興味がわかないものらしいですな。もろ関東の学校ばかりで走るのも大手町〜箱根なだけに無理もないのはわかるけど、今の今までそのことに気づかなかった。
