桜の花の散るをよめる

花びらが風に舞う桜並木を歩いていて、ふと思い出した二首。

  • ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
  • 世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

歩きながら「なかりせば」「のどけからまし」「花の散るらむ」しか思い出せなくて、電車に乗った瞬間携帯版Googleのお世話になったことはとりあえず秘密です。