「星の言葉で描かれた360枚のビジョンから、あなた自身をあらわすシンボルを見つけましょう!」
人生目標(生涯のテーマや公的な場所での顔):「木のこずえにある巣の中、3羽のヒナがいる」自分にとって必要なものが何か知る人。
割り切りが早く、合理的。
分類や整理能力が発達します。
鳥のヒナは地面にいると、外敵に襲われ、簡単に死んでしまいます。
だからこそ、大切な子供達は、高い木のこずえにある巣の中で厳重に守られています。
“ヒナ”は生まれたての希望を、高い場所にいることは、その“希望”が、他のものとは隔離され、大切に守られていることをあらわします。
このシンボルをもつ人は、大切なものと、そうでないものをきちんと把握しています。
価値観が混乱している事は少なく、常に自分にとって何が重要か、自らに問いかけている人です。
知性が発達しており、情報の消化吸収能力も優れています。
頭や心が混乱することを嫌い、すべての物事に優先順位をつけて、価値観を組み直そうとします。
自分にとって一番重要な事を見極め、その上でそれにじっくり取り組みます。また、自分にとってそう重要でないことには、適度に手を抜きます。
「自分がやれることには限界があるので、やれる範囲の中でやろう」と割り切っています。そのかわり、守るべきものは、集中してじっくり育もうとする人です。
非常に合理的で、要領のよい人です。
また、整理や分類に関しても、高い能力を発揮するでしょう。
現在のテーマ(約一年間のテーマ):「セレナーデを歌うゴンドラのり」日々の繰り返しの中で
自分の役割をしっかり果たすあなた。
平凡な生活の中に幸せを見出します。
ベニスといえばゴンドラ、ゴンドラといえばベニス。
観光客は水路をゴンドラで移動するとき、“ゴンドラのり”のことはさっぱりと頭の中から抜け落ちています。
ゴンドラのりは、すでにベニスの風景に溶け込んでいるからです。
さて、つい数日前にゴンドラのりになったばかりの若者が、同じようにセレナーデを歌っても旅情は盛り上がるのでしょうか?これは多分無理でしょう。
人は、毎日同じ仕事を淡々と繰り返し、自分自身の役割を固めます。
その努力は、一朝一夕で結実するものではありません。
真面目にコツコツと、単調な繰り返しの中で培われていく技術なのです。
このシンボルをもつ人は、集団の中での自分の役割に、過大な期待を持ちません。
組織の中に、完全に組み込まれても、全く苦痛ではありません。
この人は、保守的な環境や平凡な毎日に、不平不満を言わず、淡々と務めを果たします。
とても社会的に優れた適応力の持ち主といえるでしょう。
派手さはありませんが、その分、安定した生活を手にする人です。
本来の性格(自宅でくつろぐ時の自然な姿):「格式ばらずに、集い歌う聖歌隊」毎日の生活の中に喜びを見つけるあなた。
無理をせず、気張らず、人生を楽しみます。
裏表のない素朴な人です。
この聖歌を歌う人々は、日常生活からしばし離れ、神聖なイメージの中にひたっています。
この聖歌隊は格式ばった存在ではありません。
学校や仕事を終えたその足で、自由に集まり歌い始めます。
このシンボルをもつ人は、日常生活や仕事の中に、ささやかな楽しみを見つけます。
大げさな興奮や刺激を求めている訳ではないので、ちょっとした喜びがあれば、それで十分満足できます。
例えば、金曜までに仕上げる仕事が、木曜の午前中に出来上がるとうれしくなり、つい、いつもの800円のお弁当をやめて1000円の方を買ってしまったり、という、ささやかな幸福の積み重ねを心から喜ぶ人でしょう。
自分の能力以上の望みを抱いたり、何かを求めて苦しむ事がないために、いつも心は穏やかな人です。
そして安定した生活の中で、忙しい人達が見過ごしてしまうような、小さくても大切な幸せを次々に発見していきます。
この人は、どんなに退屈な日常にあっても、愚痴を言ったり投げやりな態度を取ることがありません。
人と共同で働くことが好きですし、裏表のない素朴さは周りの信頼を集めます。
今の気分(約1ヶ月間の気分の変化):「初めてのダンス・レッスン」素直で健全なあなた。
よりバランスのとれた自分を目指します。
ダンスや踊りに適性が。
“ダンス”とは、楽しむために踊るものです。
しかしレッスンというからには、自己流の踊りではなく、基本に従い、先生について習うことを意味しています。
初めてのレッスンから、いずれ一人で踊れるようになること。それがこのシンボルのテーマです。
このシンボルをもつ人は、“人に依存する生き方”を卒業したい、と思っています。
拘束されず、遊びたいときは遊び、働きたいときは働き、すべて自分の意思でものごとを進めたいと思っています。
しかし、生まれた時から恵まれた家庭環境であったり、手助けする人が身近にいる事が多いため、なかなか自立の第一歩が踏み出せないというジレンマを抱えがちです。
この人は、恵まれた環境にいても、それに甘えることがありません。
とても健全な精神の持ち主です。
様々な事柄を熱心に学習しようとする意欲がありますし、勤勉です。
常識の範囲で行動する人ですから、他人に迷惑をかけることは滅多にありません。
人生上では、よいお手本となる人が必ず現れるようです。
特に、感情のバランスの取れた人に対して強い憧れを抱き、「自分もそんな人になりたい」と願っています。
そして成長するにつれ、いつしか自分がその「お手本」そのものに変容し、人を指導する立場に変わっていくでしょう。
シンボル通り、ダンスなど踊りに関係する人が多いのが特徴です。
エナジーポイント(どんな時に元気になるか、活力が沸くかのポイント):「人のいないハンモックが揺れている」あなたは、不安と積極性の間で
ゆらゆらと揺れながら、新しい自分への
準備をしている人です。
これは、ふたたび活動するための、準備とリハビリテーションをあらわしています。
長い休暇をとったあと、いきなり働こうとしても無理です。
復帰してしばらくは、どう動いていいか忘れていたり、絶好調の時のイキオイが無かったりと、たいへん苦しいものです。緩やかな準備期間が必要になります。
このシンボルをもつ人は、積極的に行動することは、あまりありません。
何かを始めるときは、いきなり始めようとせず、ハンモックを右に左に揺らすように、少し動いては休み、休んでは動き出す、といったことを繰り返します。
そうしてリズムをつけていくうちに、ものごとがスムーズにスタートします。
“調子を戻すための、復帰までの期間”が、この人のテーマになるでしょう。
また揺れている理由は、自分の考えと他人からの意見の間で揺れて、どちらかに決めかねている、ということもあります。
社会的な活動からは、一歩引いた人が多く、規則的で静かな生活を望むでしょう。
不安に駆られた時には、自分のことをアレコレ考えてしまうと、立ち止まってしまいます。そういう時は頭を空っぽにして、まずは一歩ずつでも、黙々と進んでいくことが肝心です。
チャームポイント(魅力を引き出す時のポイント):「革命思想を広める人」なにものにも縛られない、
あなたは過激なアナーキスト。
荒ぶる魂をコントロールする事も大切。
“革命思想”を広めるには、論理的な説明以上に、熱意が必要です。
革命を起こすほどの熱意は、歴史を振り返ると、たいてい常軌を逸していることが多いようです。
“革命”とは、建設の前に、まず破壊があるのです。
このシンボルをもつ人には、過激な魅力があります。
今までの古い社会の価値や思想を壊し、新しい理念を持ち込もうとするのです。
“自由な社会”を掲げ、様々な活動を始めますが、深い裏づけのないまま衝動に任せて動くことも多いようです。
例えば、夫婦の役割分担であるとか、会社組織の上下関係などに違和感を覚えると、相談もしないでいきなり家事の放棄をしたり、昼休みに会社のロビーでビラを配りを始めたりと、自分の中の疑問や不満を、ダイレクトに外に出していきます。
現状を変えたいからしているのではなく、役割やルールに縛られた関係性を破壊したいという、単純な衝動からきているようです。
人に説明できるような説得力は持ち合わせていませんが、行動の早さと考えの新しさには、たいへん魅力的な面もあります。
創造的というよりは、どうしても破壊願望のほうが強い人です。
破壊への衝動を抱えたままの情熱は、そのままでは制御不能の危険なエネルギーとなってしまうでしょう。
衝動的に行動するのではなく、まず周りの環境をみる癖をつけ、建設的に物事を考えるようにするとよいでしょう。
1年のテーマと今の性格は期間によって変わるようです。私、一見穏やかな人生を送っているようですが、なんでまたチャームポイントになると激しいんでしょうかね。ただ、動物占いなんかだとこの面が結構強調されたペガサスなもんで、当たってるかもしれない。
エナジーポイントはなんだかもうそのまんまで、自分では意気地のないぐずぐずした性格だと思ってたんだけど、「元気になる、活力が湧く」ための行動だと思えばいいんだな。黙々と一歩ずつ、ね。
「感情のバランスの取れた人に対して強い憧れを抱き、『自分もそんな人になりたい』と願っています」……願ってる願ってる。そして踊りに関係がある。