日記

3連休初日だけど家にいる。週明けに休みを取って旅行に出かける予定なので、本当にほんの気休めだけど、家でごろごろしている。

何度目かの二度寝(?)でめちゃくちゃはっきりした夢を見た。実家にあるたくさんの本を整理してなんとか捨てるか売るかしようとしている。母親がコロッケか何かを作って置いて出かけている。それをいくつかつまみ食いする(実際にやると血を見るはずだが、なぜかOKになっている)。誰かの訃報が手紙で届いている。妹が帰ってきて、訃報をよそに本の整理を続ける自分に「お姉ちゃんは強いから」と言う。私は腹立ちまぎれに「そう、私は大変な時に強いし楽しいから」と答える。黙々と本を片付けるけど全く片付かない。そこで目が覚める。

「お姉ちゃんは強い」は、正確ではないけど実際に言われたことがある内容だ。似たような会話、あるいはけんかもあったと思う。私は強くあらざるを得なかった立場だったので、あれこれ庇護を受けた(と、私には見えているだけかもしれない)妹とは率直に言って仲が悪い。そうだ、私は強いもの、と夢でふと思ったのは事実に近いけど、今このタイミングで夢に見るのはなぜかよくわからない。