フェルメールからのラブレター展(京都市美術館)


結構前に前売り券を確保していたのですが、なかなか行けず、昨日行ってきました。がらがらだという情報を得て、ゆっくりフェルメールが3点見られるなんてラッキー、と思っていたら、なんと60分待ちでしたよ。同じく待っている人の会話からすると、さまざまな関係者がチケットを配っていたらしい。何もこのタイミングじゃなくても……すいてるときに見たかった……。

絵画を語る言葉を持たないのですが(とこれまでも何回か書きましたが)、絵から生活を読み取るのっておもしろいですね。割とあけすけだったり格言めいた内容だったり。状況を説明するモチーフがそっと紛れ込んでいたり。肝心のフェルメールは本当に混みまくっていて、なんとなく見た気になった、くらいにしか見られませんでした。残念。1つだけでも、と思って「手紙を読む青衣の女」だけ一生懸命近づいてみたけど。光と影の色合いがきれいでした。

見る前に珍遊で中華そばを食べて、見た後は京阪の駅まで散歩して帰りました。

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