おお意外と読めるじゃん/うわ全然読めない、の差が激しすぎて日本は広いわーと思っていたけど、b:id:americanbossさんのブクマコメントで、そういえば競馬のレース名で結構鍛えられていることに気づいた。安達太良も信夫山も読めた。「栗東」「美浦」もそういや意外と読めなくないか? 競馬やる人には空気のようになじみ深い地名だけど……。漢字が不得手な旦那(つきあいはじめの頃などは私の名前が書けなかった)にも見せたらやっぱり読めた。でも彼は「斑鳩ステークス」のことを「かるがもステークス」だと思っていたので油断できない。
とはいえ、よくあげられる「放出」「喜連瓜破」「膳所」は大阪に来るまで知らなかったなー。「四条畷」はなぜか読めてた。「富田林」「雲雀丘花屋敷」「十三」あたりは漫画の影響で読めた(川原泉、逢坂みえこ)。「杭全」は未だに一瞬忘れる。東京方面では「九品仏」が読めたのは「窓ぎわのトットちゃん」のおかげですな。
「土気」が出ていてなんでこれが難読?と思ったけど、私がこれを当然のように読めたのは、土気中学が吹奏楽の全国大会によく出ていてCDで聴いてたからだった。そういう意味では「野庭」「札幌白石」も難しいよなぁ。
大阪「駅名」の謎-日本のルーツが見えてくる (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 谷川彰英
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/04/13
- メディア: 文庫
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