毎日新聞騒動で既婚女性板の住人が図書館に行ってマイクロフィルムから過去の記事を発掘してきたよという話題について。マイクロフィルムが大きな図書館（小さい図書館にはないのかな、わからない）に所蔵されていて、閲覧できる、というところまではわかっていたけど、実際に閲覧したこともなければ印刷したこともない。知識として、紙媒体よりは収納スペースを取らず長く保存できるからという理由でマイクロフィルム使ってるけど実際マイクロフィルムが本当に長い時間もつかどうかわからないんだよねーCD-ROMの方がいいかもしれないねーでもCD-ROMだって劣化するしねー、っていうところまでは知っていたけど、まさかこういう形で世にマイクロフィルムの名が出るとは。
おそらく実際に行動した住人は司書資格をとっていたかある程度過去の資料を引き出せるような研究内容を扱ったことがある方だとお見受けするけど、結構古い資料も手を尽くせば閲覧できるんだよということを世間（ネット）に知らしめたことについて激しくGJ。国立国会図書館とかちょうおすすめ。楽しい（ただし一般的な図書館じゃないので一般的な楽しみがあまりない）。一時期「回数制限のある国会図書館の貸出でいかに多くの資料をコピーできるか」を工夫していて、パズルみたいで面白かった。昔の有栖川有栖の短編小説をコピーで全部揃えたりしたなぁ。関西にも関西館があるけど遠くてあんまり行く気にならない……けどいつか行ってみなければ！
ある程度ターゲットを絞って面白い目標ができたら、マイクロフィルムの閲覧と印刷やってみたいなー。
そういえばサーチャーになってみたかったんだった。
もう無理そうださすがに。
