ワッハ上方存続問題

ワッハ上方・伊東雄三館長は「吉本さんも最大限の協力をしたのに何の効力もない。演芸ホールだけは残してほしい」と懇願。府側のお願いでワッハの入居するビルを建設した吉本側でも橋下知事の“独走”に反発を強めている。

今日のちちんぷいぷい橋下知事の改革案についての意見を募集してたんですが、反対派(すみませんこういう表記かどうかわすれたので微妙に違うかも)の意見に「18歳女性インディーズお笑い芸人」から「演芸ホールがなくなると活動する場所がなくなってしまう」というのが寄せられていて、コメンテーター(すみませんこれもどなたか忘れました)が「芸人さんがこれ言っちゃだめでしょう、税金で運営しているのだから」と至極まともなつっこみを入れてました。後追いで石田さんも何か言ってたな。一応リンゴさん・トミーズ健さんが「あそこは大きすぎず小さすぎずちょうどいい劇場」、西さんが「大阪は東京と違って小さい劇場がそんなにないですから」とフォロー入れてましたが、吉本の芸人さんであるリンゴさんとトミーズ健さんは具体的なことは言わなかったですねぇ。ちょっと注目したんですが。

吉本や松竹芸能がもっと小さいハコの劇場作るとかしないんですかね? そういえば東京のまだ無名の芸人さんってどこで活動してるんだろう? そもそもワッハ上方って「大阪府立上方演芸資料館」が正式名称で、資料の収集・展示が目的の資料館じゃなかったのかな? 演芸ホールだけは残してほしいってなんじゃそりゃ? ……と、あんまり大阪の芸能に詳しくない私は「?」がいっぱい。むしろ貴重な資料を散逸するのがもったいないので中央図書館などへの移管を頑張ってほしいです。