ユキノサンロイヤルが引退、東京競馬場で乗馬に

JRAは6日、05年日経賞(GII)を勝ったユキノサンロイヤル(牡10、美浦増沢末夫厩舎)が同日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。今後は東京競馬場の乗馬となる予定。

 同馬は父サンデーサイレンス、母マイアミガルチ(その父Gulch)という血統。00年1月のデビューから徐々に勝ち星を重ねて昇級し、18度目の重賞挑戦となった05年日経賞で悲願の重賞制覇を飾った。また、昨年8月には初の障害レースで勝ち星を挙げている。7月28日の障害3歳上OP・2着が最後のレースとなった。通算成績72戦8勝(うち障害4戦1勝、重賞1勝)。

よく頑張りました。きっと種牡馬入りしない(できない)からずっと走らせてるんだろうなと思っていたけど、さすがに去年のジャパンカップ参戦はちょっと見てて辛かった(でも馬券は買った!)。旦那が一時期人参の差し入れ(そういう仕組みがあるそうだ)をしてて、増沢調教師から直接お礼の電話かかってきたりしてたので、結構思い入れのある馬でした。東京競馬場ならすぐ会えそうだな……と思ったら私来年から大阪ですよ。うわーん。でも頑張って見に行くもんね!

長い間お疲れ様でした。