あの頃は楽しかった

昨夜なにげなく「新堂本兄弟」を見ていました。ゲストは西川貴教さんで、「Turboどうしたの?」なんて突っ込まれてました。やっぱりトーク面白い人は楽しいなぁとぼんやり思いながら、本当になにげなく画面を眺めてました。

ベストヒットたかみーのコーナーになり、今回の特集は1997年。

一番最初に、当時ものすごく好きだった「FACE」(globe)が流れて*1、ぱっと画面に集中し、そこからずーっと釘付け。「CAN YOU CELEBRATE?」も「硝子の少年」も「HOWEVER」も「HIGH PRESSURE」も好きだったなぁ。CDは買ってないにも関わらず、学生時代でカラオケに行く頻度が高かったこととテレビをよく見ていたこともあって、歌詞はうろ覚えながらメロディはほとんどわかる曲ばかり。バイト仲間と朝までカラオケしてテンション上がっちゃって、なぜか「HIGH PRESSURE」を全員フリ付きで歌うなんてこともしました。ああ懐かしい1997年。
今でこそカラオケが苦手になってますが、あの頃は下手でも何でも歌うのが楽しかった。曲が好きだったしみんなで共有するのも面白かった。あれはあの時代の曲がよかったのか、学生時代だからこそなのか、それともたまたまなのか、さっぱりわかりませんが、1曲1曲に対する思い出の深さは今の比じゃありません。

今思いついたけど、歌に自信がないからこそ一人カラオケで好きな曲歌えばいいのだろうか。そしたら普段歌えないV6の歌も歌えるし(一般ウケしないので選曲しない)。下手だなー嫌だなーと思いながら歌わなくて済むし。

西川さんが「渚にまつわるエトセトラ」のPVを見て「あ、元嫁だ」「近くに住んでるんですよ」なんて言ってたのがちょっと微笑ましかったです。よりによってPUFFYの曲持ってくるのかよーと思っちゃってたし。

*1:今はマーク・パンサーがなんだか大変なことになっているので別の意味で思い出すなぁ。