N.P.の一節

手元に本がなくて正しい文が思い出せず、思いつく限りの言葉を片っ端からぐぐっても見つからなかったのですが、吉本ばなな「N.P.」のラストシーンに近い一節がとても好きです。「大きな声では言えませんが、殺すのはいつでもできる」という意味のところ。最悪の状態になっても、まだ手段はある、と明るく確信しているところ。