定期演奏会の思い出

ピンク・レディーのテープ引っ張りだしたのと一緒に、自分がのった定演のテープが出てきたので聴いてみた。意外に上手い……もっとぼろぼろだと思ってたのに……(耳が慣れてなくなっただけかも)。以下何曲か自分だけのレビュー。ってレビューじゃないじゃん。

第三組曲より「風変わりなポルカ」(A.リード)
わー指揮の雰囲気思い出した!こういう短めで流れるような曲は上手い。大曲になると途端に変化がつけられなくなるのに。
交響詩「禿山の一夜」(M.ムソルグスキー
指揮してくれた先生の解釈だと重々しくゆっくりめに、だったような覚えがあるので、遅いなー遅いなーとついつい思ってしまう。当時も思ってた気がする。この曲がメインだったけど、意外に聴ける仕上がりになっててびっくりした。
吹奏楽のための抒情的「祭」(伊藤康英)
指揮してくれた先生の思い入れが強く、指導に熱が入ってたので妙に上手い。でも強弱がわざとらしい。ニュアンスをつけるのが下手っぴな我が部のためにかなりわざとらしく指導してくれたはず。だけどわざとらしさが耳につくなぁ。
呪文と踊り(J.チャンス)
私の吹奏楽人生で最初で最後のソロとった曲。ソロ聞こえねーw でもいいんじゃないかなぁ、曲が好きだっていうのもあるかもしれないけど。怪しげで。ムチ代わりの木の板の音の響きが録音で消えてるのが惜しい。

素人が演奏してる吹奏楽曲聴くと、楽器吹きたくなってくるから不思議*1

*1:CDになっちゃってるようなすごい学校は除く。全国とか。