国立能楽堂普及公演

狂言「岡太夫
シテ/聟 野村小三郎
アド/舅 松田高義
小アド/太郎冠者 奥津健太郎
小アド/妻 野口隆行

能「東北」
……能で全部書こうとすると辛いな。省略したいけどするのもおかしいし。とりあえず今は保留。

「岡太夫」は筋書きがわかりやすくて、「附子」と同じくらい上演されてもいいのでは?と思ったけど、よく考えてみれば漢詩がたくさん出てくるから、小学生には無理なんだな。中学生でもぎりぎり李白とか孟浩然(字が不安)、高校の古典でやっとこさちまちま習うんだし。

とりあえずわらびもちが食べたくなった。小三郎さんのわらびもちを食べるしぐさが美味しそうで。

「東北」は和泉式部と梅のお話。公演前に解説が入ったのと、あらかじめネットで検索していった(下調べした方が楽しめると教えてもらったので)からわかるけれど、予備知識なしだときれいさっぱりわからない気が。まあ能は全部そうか……。学がないと困るのはこういう時。