ちょっと古めの洋楽ばかりがかかっている居酒屋さんでビリー・ジョエル「ストレンジャー」の一番最初の口笛を聴いた瞬間、それを聴いていた小さい頃（おそらくラジオで）の自分の心境というか、置かれていた状況が鮮やかに蘇って、それはそれはびっくりしました。いったいいつの曲なんだろうと思って調べてみたら、1977年なんですね。私2歳。ヒットを受けてビリー・ジョエルが来日したのが翌1978年とあるので、3歳くらいに聴き始めたとすれば記憶があっても不思議はない。で、きっとその後テレビでもラジオでも何回もかかるだろうから、どんどん上書きされていくんでしょうね。
「ストレンジャー」「オネスティ」だけが聴きたくてベスト盤を買ったりもしたんですが（実家*1にある）、実は歌詞の意味がわかっていません。メロディだけで描くイメージとどれだけずれているのか検証したくもありしたくもなし。
*1:修正。実家のことを「家」と呼ぶのが止められない。未だに。今の家は「部屋」と呼んでしまう。
