江ノ島に行ってきました

といっても、私は地元感覚。早足で歩けば実家から30分で着くところに、電車に乗って行くところがなんだか面白い。江ノ島の中には猫がたくさんいるのですが、心無い人たちが猫を捨てていき、その結果猫が増えて大変なことになっている、という話は知っていました。

心無い飼い主が、ここ江ノ島へ猫を捨てに来て、そしてその猫たちが繁殖しています
ボランティアの方が必死の努力で、避妊、去勢手術をしていますが追いつきません
産まれてしまって困った子猫たち、そしてそれよりもっと多く、
長年飼ったと思われる、とても人に懐いた大人の猫がたくさん捨てられています
長年家で飼われていた飼い猫が、真冬凍えている姿を見ると、涙が出てきます

本当に可愛いだけじゃ済まされない猫の現実を、どうか知ってほしいと思います。

閑話休題
江ノ島エスカーに乗り、「ゲームセンターCX」で有野くんが立ち寄ったゲーセン(というよりゲームコーナー)を見て、岩屋海岸まで足を伸ばしました。エスカーに乗ったのなんて15年以上ぶりのような気がするな。普通に歩ける距離をあの金額で(ry
岩屋海岸に行って戻る時の階段の辛さといったらもう……! 運動不足ここに極まれり。足よりも呼吸の方がきつい。一休みした時の「心地よい疲労感」で、遠い昔に運動が気持ちいいと思ったことがあったなぁ、という感触をおぼろげに思い出した、と遠回しに書きたいくらい、運動の楽しさを忘れてましたよ。こりゃちゃんとジムなり何なりに通わないとまずそうだなー。
あとは普通に散歩して、釜揚げしらす丼を食べて、帰宅。江ノ島江ノ島周辺の海岸には、幼少期〜大学時代のいろんな種類の思い出がたくさんあるので、懐かしさと微妙さが妙に入り混じった気分になりました。小田急江ノ島線の各駅にも思い出ありすぎ。ここ数年ですっかり忘れていたはずのことが、駅のホームやら沿線の自動車学校やらゴミ処理場の煙突やらでだだだーっとあふれ出てくるのは、非常に面白い経験でした。