言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ?

言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言朝日新聞

朝日新聞の「ジャーナリスト宣言」、いろいろとつっこまれたりネタにされたりしてるのはあちこちで見かけました。私の印象は、CMで映像と組み合わせたものを見て「結局映像の力に頼ってるじゃん、しかもインパクトの強い映像を」というものでした。インパクトのある映像ではなくて、それこそ朝日が昇る映像とか、森林とか、海とか、もっと静かな映像とナレーションを組み合わせれば、「言葉」が浮き上がるんじゃないのかしらーと思います。あの映像って言葉要らないもの。あ、だから無力なのか? でもそういう話じゃないよな?

いろいろと違和感のある「ジャーナリスト宣言」ですが(当然のごとくつっこまれる「今まではジャーナリストじゃなかったんだ」というのももちろんありで)、はてブ経由で「非ジャーナリスト宣言 朝日新聞」を見つけました。

ここで引用するより読んでいただいた方がわかりやすいと思います。そして、秀逸な添削例を1つ。

「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のオカラを。ジャーナリスト宣言朝日新聞